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いきいき元気! 感謝!

風邪の考え方 その36 半表半裏 その8

風邪の考え方 その36 

半表半裏 その8

 風邪をこじらせて半表半裏の時に起きやすい往来感熱ですが、風邪以外でも起きる時があります。

 それは、敗血症とか腎盂炎とか胆嚢炎など、深部に化膿菌が感染した時です。

 腎盂炎や膀胱炎などには発汗療法が使えません。

 なぜなら発汗させると尿が濃くなって血尿になる恐れがあるからです。

 そんな時には和解法を使わないと具合が悪いのです。
 
 もちろん小柴胡湯だけではないですが、それを主に使います。
















# by sinsendou | 2020-01-20 00:00 | 風邪①~

風邪の考え方 その35 半表半裏 その7

風邪の考え方 その35 

半表半裏 その7

 小陥胸湯は黄連・半夏・栝楼仁でできていて、柴胡・黄芩の代わりに黄連という消炎の生薬が入っています。

 半夏は鎮咳、去痰、鎮嘔作用があり、栝楼仁は去痰すると同時に胸痛に効果があります。

 気管支炎、肺炎、乾性の肋膜炎に消炎と胸痛を止める目的で、小柴胡湯と合方して用いられました。

 これが柴陥湯です。
















# by sinsendou | 2020-01-18 00:00 | 風邪①~

風邪の考え方 その34 半表半裏 その6

風邪の考え方 その34 

半表半裏 その6

 半表半裏の少陽病の代表である小柴胡湯の成分の柴胡は清熱で、消炎作用が主だと思われます。

 消炎剤としては「傷寒論」の時代には柴胡・黄芩のほかに黄連や山梔子などの抗炎症性の薬物を配合した処方もありました。

 みぞおちが固くなって圧痛のある時は少陥胸湯を使います。
















# by sinsendou | 2020-01-17 00:00 | 風邪①~

風邪の考え方 その33 半表半裏 その5

風邪の考え方 その33 

半表半裏 その5

 半表半裏の主な症状は吐き気で、ムカムカして吐きそうになったり、みぞおちのあたりが苦しくなります。

 そのために、半夏・生姜を配合して吐き気を抑え、みぞおちの苦しみを取るのに人参を加えます。

 そして柴胡と黄芩が炎症を抑える処方になっています。

 これが漢方治療の一つである「和解」ということになるのです。
















# by sinsendou | 2020-01-16 00:00 | 風邪①~

風邪の考え方 その32 半表半裏 その4

風邪の考え方 その32 

半表半裏 その4

 表と裏の中間の半表半裏の時には和解をします。

 この場合の和解とは清熱法の一種で、柴胡・黄芩を使って消炎するので小柴胡湯を使います。

 半表半裏というような場所に炎症が起きると発汗療法は具合が悪いのです。

 なぜなら発汗療法をすると脱水症状が起きて陽明病の方へ進行してしまうからです。



風邪の考え方 その32 半表半裏 その4_e0021092_12315538.jpg
   小柴胡湯 15包(5日分) 2350円
        45包(15日分)6345円












# by sinsendou | 2020-01-15 00:00 | 風邪①~

風邪の考え方 その31 半表半裏 その3

風邪の考え方 その31 

半表半裏 その3

 病が表にある時は、発汗させて邪を外側に追い出す。

 邪が裏にある時は、大黄や芒硝で下痢をさせて病邪を追い出すと考えたのでしょう。

 しかし、大黄、芒硝も下痢をさせるのが目的ではなく、この場合は炎症を抑えるのが目的で下痢をさせるのは二義的だと思われます。

 なぜなら単なる下剤の麻子仁丸や潤腸湯では、下痢はしても熱は下がらないですから。
















# by sinsendou | 2020-01-14 00:00 | 風邪①~

風邪の考え方 その30 半表半裏 その2

風邪の考え方 その30 

半表半裏 その2

 半表半裏が表と裏の中間というと、筋肉組織みたいな気がしますが、実際は横隔膜を中心とした、肺・肋膜・肝臓・胆嚢・胃腸あたりの炎症状態なのです。

 さらには、のどや首あたりにも症状がでることがあります。

 これは、経絡的な説が加わり、肝経の緊張とか肝経に沿った部位の炎症があるとか言います。
















# by sinsendou | 2020-01-11 00:00 | 風邪①~

風邪の考え方 その29 半表半裏 その1

風邪の考え方 その29 

半表半裏 その1

 「傷寒論」の時代の考え方は、人の体を竹筒のように考え、外側が「表」つまり体表部で、内が消化管「裏」です。

 そして中間が表と裏の中間なので「半表半裏」と言うわけです。

 ここは半ば「表」で半ば「裏」でもあると考えたんです。

 表の部分に症状があるのが「太陽病」、消化管まで症状が進むと「陽明病」で、その中間の半表半裏に症状や炎症があるのが「少陽病」ということになるのです。
















# by sinsendou | 2020-01-10 00:00 | 風邪①~

お薦めの本 その172 反日種族主義

お薦めの本 その172 

反日種族主義

お薦めの本 その172 反日種族主義_e0021092_17325315.jpg

歴史に嘘をつくことはできない。

まさにその通り。

















# by sinsendou | 2020-01-09 00:00 | おすすめの本①~

お客様のお喜びの声 その45 皮膚のカサカサがしっとり!

お客様のお喜びの声 その45

皮膚のカサカサがしっとり 女性 83歳

 毎年秋口から冬になるたびに皮膚がカサカサして、クリームを塗らないと魚鱗状になってしまっていた。

 娘さんがワタナベオイスターを服用して肌がしっとりしてきたみたい、と言うので自分も服用してみた。

 1日6粒づつ1カ月休まずに飲み続けたら、確かに肌の感触が違ってきた。

 ワタナベオイスターは肌の新陳代謝の改善に効果があると聞いていたけれど本当のことだったと感心した。
お客様のお喜びの声 その45 皮膚のカサカサがしっとり!_e0021092_13361481.jpg

ワタナベオイスター  6粒入り 30包 14580円
















# by sinsendou | 2020-01-08 00:00 | お客様のお喜びの声



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。
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