いきいき元気! 感謝!

<   2018年 02月 ( 20 )   > この月の画像一覧

免疫 その144 バランスの乱れによる病気 その3

免疫 その144 
バランスの乱れによる病気 
その3


 ここまでは今までお話ししてきた免疫反応と同じなのですが、実は免疫反応の司令官であるヘルパーT細胞には少なくとも、2種類あることが知られています。

 1つはマクロファージやキラーT細胞を元気づけたり、B細胞にIgE型の抗体を発射させる1型ヘルパーT細胞(Th1)です。

 もう1つはB細胞にIgE型の抗体を出させる2型ヘルパーT細胞(Th2)です。

 Igとは抗体の別名である免疫グロブリンを省略した言葉です。

 抗体は、これまで見てきたようにY字型をしたタンパク質なのですが、抗原に結合しないしっぽの部分の形によってIgG型・IgA型・IgM型・IgD型・IgE型の5つのクラスに分けられます。

 なかでもIgE型の抗体は気管支喘息や花粉症といったⅠ型アレルギーを引き起こすタイプの抗体です(一般的にアレルギーはⅠ~Ⅳ型に分けられます)。
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-23 00:00 | 免疫①~

からだと病気 その94 循環器 その7

からだと病気 その94 
循環器 その7


狭心症


【特徴】 心臓の筋肉は、冠状動脈から酸素や栄養を取り込んで動いています。

 「狭心症」とは、この冠状動脈が何らかの原因で狭くなったり詰まったりして、必要なだけの血液を心筋へ送れなくなった状態をいいます。

 心臓は一時的な酸素不足に陥るため、胸がしめつけられる、胸が強く圧迫される、胸の中が焼けつくように感じる、胸の奥がじーんと痛むなどの症状が起こります。

 これらの症状はまとめて狭心症状、あるいは狭心症発作とよばれ、限られた時間の間にだけ症状(発作)が起こり、普段は無症状です。

 狭心症は症状がどのようなときに起こるか、また症状の起こり方が安定しているかどうかによって、いくつかのタイプに分けられます。

 なかでもよくみられるのは、急ぎ足で歩いている時、階段や坂道を上がっている時、精神的に興奮している時などに起こる「労作狭心症」です。

 労作狭心症は、特に起床時や午前中、食後、寒い時に起こりやすいとされています。

 一方、特別な誘因なしに起こるものを「安静狭心症」といい、睡眠中など安静にしているときに起こります。

 こちらは労作狭心症にくらべて症状が強く、持続時間も長い傾向があります。

 そして、発作の起こり方がほぼ一定しているものを「安定狭心症」といい、労作狭心症の大部分と安静狭心症の一部がこれに含まれます。
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-22 00:00 | からだと病気①~

腰痛 その20

腰痛 その20

冷えと重い痛みがある場合


 最も多いこのタイプの人は、冷えとともに重い感じの腰痛があります。

 安静にしても、痛みはあまり軽くなりません。

 さすったり温めると楽になり、湿度が高くなると痛みが強くなります。

 舌苔は白く、脈はピンと張ったようになります。

 冷たい飲み物や生ものを摂りすぎたり、寒い環境にいる場合には「苓姜朮甘湯」や「五積散」で寒冷と余った水を取り除きます。

 からだを温める力が弱っているときには、胃腸の働きを高める「桂枝人参湯」や「療方健脾顆粒」「療方昇陽顆粒」がよいでしょう。
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-21 00:00 | 腰痛①~

お薦めの本 その157

お薦めの本 その157

心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話


e0021092_10390032.jpg


どんなときでも、ゆるやかに楽しく生きるーー
「基本」は、同じです。              心屋仁之助




○その悩み、ぜんぶ「気のせい」かもよ?
○「愛されていない劇場」に出るのはやめよう。
○他人を見て勝手にハラハラしない。
○どんな言葉も「ひとまず受け取る」。
○お金は「出す」と入ってくる。
○「都合の悪いこと」はあっけらかんと見せればいい。

















[PR]
by sinsendou | 2018-02-20 00:00 | おすすめの本①~

中医火神派医案新選 その308

中医火神派医案新選 その308

9.心筋梗塞――人参四逆湯加味


 李某、女、67歳、農民。

 患者はかつて心筋梗塞で3カ月との診断を受け、1カ月余り入院治療して病状が安定したので退院。

 ほどなくして活動後以前と同様な動悸・呼吸促拍・胸悶などの症状が現れ、心電図T波は依然同、様逆転していて、中西医治療をしても病状は相変わらず不安定で、さらに進行性で酷くなる勢いである。

 現在の症状は、体質痩せていて食欲不振で腹脹し、寒がって四肢冷え、あえて動こうとはせず、少しでも動くと呼吸は荒く・胸悶・息苦しくなり、夏の暑い日でも綿入れの着ものを纏い、疲労して口数は少なく精神不振、舌淡で質は暗紫、脈沈細弱でやや渋。

 証は心腎陽虚に属し、治法は回陽活血、処方は人参四逆湯加味:
附子30g(先煎2時間)、炮姜30g、炙甘草10g、紅参10g、三七10g、砂仁30g、肉桂10g。

 3剤を水煎し毎日1剤を服す。

 服薬後、胃と口はいくらか回復して食欲増加、動いた後の胸悶と気忙しい呼吸が顕著に軽減したので、原方が有効であり、さらに附子を45g(先煎2時間)まで増やし、6剤。

 三診:胃と口は大きく改善、寒がりと四肢の冷えも軽減し綿入れの着ものも脱ぎ去って、活動後の胸悶と気忙しい呼吸は消失、心電図T波は前回と比較して顕著に回復したことは予想以上の喜びで、原方をさらに12剤服用して停薬とした。

 その後電話で尋ねると、一般状況は良く家事全般をこなすことができ、身体は顕著に回復し食欲も増して元気になり、心電図も正常となった。
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-19 00:00 | 中医火神派医案新選①~

麗しの島 台湾 453 IKEA その6

麗しの島 台湾 453 
IKEA その6


e0021092_11494150.jpg




e0021092_11500839.jpg



e0021092_11504741.jpg



e0021092_11511316.jpg



e0021092_11520362.jpg
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-17 00:00 | 麗しの島 台湾①~

免疫 その143 バランスの乱れによる病気 その2

免疫 その143 
バランスの乱れによる病気 
その2


 免疫反応は、弱すぎても強すぎてもいけないのです。

 毎年この時期に多くの人たちを悩ませる花粉症は、本来なら私たちにとってまったく無害であるはずの花粉に対して免疫担当細胞たちが反応し過ぎることで「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」などが起こる病気です。

 花粉やホコリといった本来無害なものに対して過剰に免疫反応が起こってしまい、結果的にはからだに危害を与えてしまう病態をアレルギーといいます。

 アレルギーという言葉はギリシャ語のアロス(変わる)とエルゴン(力、反応)という言葉を組み合わせてできた造語で「本来なら疫を免れるはずの免疫反応が、かえって有害な反応に変わる」という意味合いが込められています。

 私たちのまわりの空気中には、ホコリやダニ、ウィルスなどが飛び交っています。

 たとえば、ダニがホコリと一緒に気管に侵入したと考えてみます。

 ダニは「私」にとって異物ですから、マクロファージやB細胞に捕えられて消化(断片化)されます。

 そしてダニの断片がヘルパーT細胞に提示されると、ヘルパーT細胞からマクロファージやB細胞に差し入れ分子(サイトカイン)を放出して刺激を与えます。
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-16 00:00 | 免疫①~

からだと病気 その93 循環器 その6

からだと病気 その93 
循環器 その6


静脈内の弁が壊れて起こる下肢静脈瘤


 下肢静脈瘤は、下肢、すなわち足の静脈に血液がたまって静脈がこぶのように盛り上がった状態になるものです。

 女性に多く、年齢が上がるにつれて発症する割合が高くなります。

 静脈では筋肉の収縮運動によって心臓に血液を戻していますが、下肢の静脈の血液は引力に逆らって心臓に戻らなければならず、血液が逆流しないように静脈弁と呼ばれている弁がいくつもついています。

 この弁が何らかの原因で壊れると静脈に血がたまり、静脈瘤となります。

 原因ははっきりとわかっていませんが、妊娠や長時間の立ち仕事、遺伝や肥満などが要因となることがわかっています。

 下肢静脈瘤は進行すると足のだるさやむくみ、こむらがえりなどの症状が起こったり、ひどい場合、血栓や潰瘍ができることもあります。

 治療法はストッキングによる圧迫法や静脈瘤を固める硬化療法、漢方による瘀血改善方法などがあります。
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-15 00:00 | からだと病気①~

腰痛 その19

腰痛 その19

体内に余った水があると腰が重く痛む


 腰痛の原因がどの臓器にあるかを診断するには、まず、痛みの性質を見極めることが大切です。

 具体的には、①重い、②冷たい、③熱い、④重だるいなどがあります。

 「腰が重い」という症状は多湿の状態でよく起こります。

 腎や脾の機能が低下して、飲食物がうまく消化・吸収できず、「余った水」が生まれて体内に滞っているために起こります。

 からだを温める力が十分にあれば、腎の熱量によって水分を蒸化して役立てるために、余った水が生まれることがありません。

 ところが、冷たいものを飲み過ぎたり、湿度の高い環境に長時間いると、水分代謝が乱れます。

 そのうえに腎の熱量代謝の低下が重なると、手足がいつも冷たく、からだが冷えたり寒い日に腰痛が起こりやすくなります。

 顔色は青白く、食欲不振、下痢、舌苔が白くベタッとするなどの症状が特徴です。
















[PR]
by sinsendou | 2018-02-14 00:00 | 腰痛①~

お薦めの本 その156 

お薦めの本 その156
 
「ブッダを読む人はなぜ繁盛してしまうのか?」

日本一ヘンな書店の「愛される商い」のヒミツ


e0021092_10403151.jpg

全国から続々とお客様が押し寄せるワケとは?

















[PR]
by sinsendou | 2018-02-13 00:00 | おすすめの本①~



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
神仙堂薬局 リンク集
カテゴリ
全体
漢方
季節の養生
店頭にて
免疫①~
免疫パワーを高める養生法①~⑦
花粉症対策①~⑥
鼻水・鼻汁①~⑦
のどの痛み①~⑦
目のかゆみ①~⑤
中医学のかぜ治療法①~③
風邪①~⑲
なかなか治らない咳の漢方①~⑮
気管支喘息①~21
たかがニキビされどニキビ①~⑤
アトピー・皮膚病①~⑱
蕁麻疹①~⑯
皮膚掻痒症①~⑥
掌蹠膿疱症①~⑦
こころの病①~⑮
高血圧①~⑨
不眠症①~⑪
めまい①~⑫
耳鳴り①~⑳
頭痛①~⑫
肩こり①~⑤
胸の痛みと心臓病①~⑮
胃腸病 ①~⑰
胃の痛み①~⑱
胃のつかえ①~⑬
腹痛①~⑬
便秘①~⑧
身近な病気 下痢①~⑨
腰痛①~
ひざの痛み①~⑪
痛風①~③
肥満①~④
腎の働きと病気①~⑱
こじらせると厄介な膀胱炎①~⑩
排尿困難①~⑦
相談しにくい夜尿症①~⑥
冷え性①~⑨
不妊①~⑧
子宝の知恵 ①~
月経痛①~⑦
月経不順①~⑲
更年期障害①~⑮
からだと病気①~
中医火神派①~50
中医火神派医案新選①~
麗しの島 台湾①~
北海道の旅①~40
京都の旅①~
神戸の旅①~⑯
西九州浪漫紀行①~
沖縄の旅①~40
ハワイ旅行①~45
大塚国際美術館
ぶらり横浜 ①~
鎌倉散歩①~
青背魚精
深海鮫スクアレン
深海鮫スクアレンプラスDHA&EPA
養脳精
スーパーナットーゲン
プラゲンΣ 胎盤素
スーパー酵素113
おすすめの本①~
我が家の人気者①~
その他
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧