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麗しの島 台湾旅行記その159 台北 松山国際空港その2

『松山新国際空港』 その2

飛行機が空港に到着してから入国するまでの時間を『桃園国際空港』『松山新国際空港』を比べてみると、『桃園国際空港』の場合には税関で20~30分、預けた荷物の受け取りで10分程度かかりますが、『松山新国際空港』はとてもスムーズで『桃園国際空港』の半分の時間しかかかりません。

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『入国』から『出国』を繋ぐ通路です。
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『出国カウンター』があるところです。

カウンター数も少なくて、とてもこじんまりした感じです。
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by sinsendou | 2011-02-28 11:54 | 麗しの島 台湾①~487

中医火神派 李可老中医医案翻訳 その13

李老中医 危急重症難病治療経験
その13

中風七則

一、中風閉症(脳溢血)

  張翆蘭、女、47歳、肥満体形、患者は原発性高血圧で長年治らず頭痛や四肢のしびれがあった。1997年6月16日14時頃、突然昏倒し助け起こされると口角から涎を流し、噴射状に嘔吐して失語、右半身不随、昏迷となった。顔色は酔ったように赤く両手を握りしめ、四肢拘攣、首筋は強ばって瞳孔の大きさは左右不揃いである。痰が湧く音が鼾の様で、直ぐに城関救急医院へ搬送した。診察結果:1.脳溢血(左こめかみ右基底節区出血、右基底節区口腔性脳梗塞、CT検査報告):2.風が臓に中り痰熱が内閉。院長は私に協力を要請した。西医を除き通常規律救急で具体的に準備するほか、意見具申:
  1.三稜鍼で十宣・十二井・両足指先を重刺して出血させ、末梢神経を刺激し脳圧を軽減する:毫針の強刺を素髎、人中、内関、足三里、豊隆、湧泉に上から下まで健康な足の方を重刺し引血下行して蘇生を促すこと、一日2回。
  2.中医現代科研の成果である清開霊・覚醒点滴を加え用いる;早期に活血化瘀の中薬と針を用いて脳血栓の形成を防止し吸収を促進させるように、一日2回。

  6月17日10時、上に述べた処理を経たあと湧き出る痰は大幅に減り、四肢拘攣も緩解し水を飲み下すことができるようになり、体温38.5℃、中薬を加え用いる:
  1.気火の升騰を降し、痰熱の内閉を清くする:
  代赭石粉・懐牛膝・生石決・生牡蛎・生白芍・元参・生半夏各30g、黄芩・天麻・勾藤各15g、酒大黄・天竺黄・胆南星・菖蒲・欝金・甘草・車前子各10g、生鉄錆を磨いた濃い液を煎じて一日一剤;
  2.安宮牛黄丸2丸を潰して糊状にして一日2丸;
  3.羚羊角粉2g、麝香0.3gを竹瀝水に生姜汁数滴加えたもので一日のうちに何回も分けて服用する。

  6月18日10時、鮮やかな黒色の熱くて臭い下痢便が一回、吐き気は止まり痰鳴も消え、左右の瞳孔の大きさが等しくなり、体温37.5℃となった。原方から生半夏を除き黄芩炒炭を酒に浸して別に煎じ、もう一度下痢をした後には捨て去り、他の薬は変えず用いる。安宮牛黄丸は減らして1丸とする。

  6月22日8時、上記薬剤3剤連続して服用すると、今朝7時頃目を開けて看護人を見て、ようやく息をふき返した。頷いて頭を揺らして質問に答えることができたがまだ言葉は話せない、しかし血圧は正常となったので流動食を開始した。手を使い飲めるようになったが、舌紅で舌根には膩苔があり舌辺と舌尖には瘀斑がある。精神倦怠、体温37℃、六脈は細数で虚。扶正清脳化瘀の散剤:三七・琥珀・西洋参・蔵紅花・人工牛黄・天竺黄・生水蛭・炮甲珠・全虫尾・大蜈蜙・羚羊角各10g、守宮10条、麝香3g、以上を粉にして一回1g、一日3回竹瀝水でのむ。

  6月26日口顔歪斜もすでに元に戻り舌の動きも滑らかで、簡単な話もできるようになったので退院して静養するため家に戻った。


                             続く
by sinsendou | 2011-02-24 11:10 | 中医火神派①~50

麗しの島 台湾旅行記その158 台北 松山国際空港その1

『台北 松山国際空港』

いよいよ『台北松山国際空港』に到着しました。
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今までは桃園にある『桃園国際空港』でしたが、この『松山国際空港』は台北の市内にあって非常に便利性に長けています。

『桃園国際空港』からは台北市内までリムジンバスで45分もかかっていましたが、『松山国際空港』は市内なので空港からタクシーでホテルまで10分しかかかりません。

また『桃園国際空港』は郊外にあってとても広い。

それに比べて『松山国際空港』は国内線と併設なのでそれほど広くないのです。

台湾への観光客も今では中国本土(台湾では「大陸」と呼んでいます)からが一番多くなっていて、『桃園国際空港』などは入国審査場は例によってお揃いの赤い帽子をかぶった中国人御一行様で溢れかえっていましたが、ここ『松山国際空港』は到着便数も少ないせいかとても空いています。
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荷物受け取り場も、『桃園国際空港』の半分以下でとてもコンパクトです。
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by sinsendou | 2011-02-20 10:58 | 麗しの島 台湾①~487

中医火神派 李可老中医医案翻訳 その12

李老中医 危急重症難病治療経験
その12

  7月23日三回目の診察:  
  治療始めて12日、薬剤も12剤で、服用した附子はもう既に1900gに達しているが舌は乾かず口も渇かない、精神や食もよく納まり喘息もない、激しい咳の日が3回、痰は比較的よく切れるし、節気の時間的リズムに変化はない。背を突き通す胸痛もすでに大半はなくなり、腰の痛みも緩和され唇と指もすでに生き生きとした紅色で、晴れた日の正午には酸素吸入がいらないくらいになり、脈弦細、100拍/分。ただ始めて大陸へきて南北の温度差が比較的大きく、寒邪を受けて首肩背が石板で押さえつけられるように重苦しく気持ち悪い。傷寒の法則通り原方に葛根60gを加え太陽経の流れを利することによりもっぱら頚項部に効かせる。
  8月8日四回目の診察:  
  29日間の治療で附子をすでに累計5kg近く用い、一緒に培元固本散も服用させているが渇きも乾燥もなく、病の本質である虚寒は残っていない。病状は日増しに軽くなって食欲良好、精神状態も良く、首背のコリと胸背の痛みももうごく僅かになり、気胸再発の恐れもなくなった。晴れた日の午前中はほとんど酸素吸入はいらない。痙攣性の咳も減って一日二回それもごく短く1分間ほどで、一日の節気のリズムも開始当初からは変わって、寅・卯の刻もすでに咳はなく、真陽がようやく回復して元気も徐々に旺盛となる。脈拍も緩んで90拍/分、舌紅潤、両側の瘀斑も薄くなって舌下静脈も隠れたので、薬は証に合っていて変更すべきでなく、附子を100gに減らし一日1剤とする。
  8月16日五回目の診察:  
  三日連続して五心煩熱、気虚倦怠などの煩熱を自覚し口渇なく舌淡、脈虚数100拍/分。これは気虚発熱に属し、真陽がようやく回復したが大気が不十分なためである。原方に生黄耆240gを加え3剤。
  8月19日六回目の診察:
  煩熱は引いたがかなり胸悶を自覚。肺は嬌臓であり升補過多で高まり過ぎによる害となったので、他の薬剤は変えずに生黄耆を120gに減らす。
  9月26日七回目の診察:
  二か月と16日の治療を経て附子を合計9700g用いたが、なお元陽が回復し尽したとは言い切れない。おそらく高雄にいた時にやたらと石膏・茯苓・黄連などで、真陽が殆んど残らないほど傷つけてしまったのだろう。人身の陽気が傷つくのは容易だが回復するのは難しいということが、本例がその一例である。昼間は呼吸器を使わずにすみ体重も2.25kg戻り、顔色は紅潤となり臀部の大肉がそげ落ちたところも漸く豊満な形となり、前後では別人のように違う。今日CT及びX線検査の両方を対照してやはり左肺の機能は喪失していたが、右肺の機能は1/5から1/3まで改善した。立秋後に寒さを感じ痙攣性の咳が一度激しくでたが、かつて旋覆花代赭石湯を代赭石45gを増量して3剤与えたとき、服薬後咳は減ったけれど胸悶がひどくなった。肺は嬌臓だから降逆が甚だし過ぎると、耐えきれずにまた元に戻ってしまう。中医学の臓象学説は鍛えに鍛えられたものだから少しの誤差もないことが分かる。患者はすぐにでも台湾へ帰り養生したがったが、大病の初めは病状の変化が見られるので湯薬を急に止めることができない。二度目の診察時の処方から附子・山茱萸肉を30gに減らし、生黄耆を60g加えて益気運血し他の薬剤は変えないで服用を云いつける。別に漂海藻・甘草一対の反薬を各30g加えて、相反相激と磨積散結の力を強めるよう十日毎に7剤を服し、あわせて培元固本散を長期服用して体質増強を求め、緩やかに肺実質病変の改変を図る。もし思わぬ変化があれば電話で連絡するように云いつける。

2001年4月、すでに患者が台湾に帰って7カ月になるが、その母から11回電話で尋ねられ、症状に効く方薬を口頭で伝えると、病状は日増しに好転し体重もゆっくり増えて、子の刻における喘咳のリズムもすでに大体治まり、7ヶ月間で僅かに冬至前後に感冒を一回罹っただけで再び激しい喘息の発作は起きていないし、また晴れた日には街まで散歩に行けるようになったという。
                                           続く
by sinsendou | 2011-02-16 10:44 | 中医火神派①~50

麗しの島 台湾旅行記その157 『羽田新国際空港』 その7

『羽田新国際空港』 その7

さあいよいよ搭乗です。
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「ファーストクラス」は左、「エコノミークラス」は右。
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by sinsendou | 2011-02-12 15:59 | 麗しの島 台湾①~487

中医火神派 李可老中医医案翻訳 その11

李老中医 危急重症難病治療経験
その11

2.高雄市新興区文横二路156-1号女青年周照晴、23歳。5年前民間の減肥薬を服用して10日余りで、下痢や反復感冒、激しい痙攣性の咳や全身倦怠が現れ、急速にやせ始め二カ月経たないうちに体重は10kgも減少し、最後には喘息になり歩くこともできなくなった。台湾榮民総医院でのCT検査では“特発性肺間質繊維化、右心臓肥大”と診断され何回も入院し多量激素療法をしたが無効だった。最近3年で自発性気胸が3回も起こり病状は急速に悪化、左肺の機能喪失し、右肺機能も僅かに1/5 あるだけで24時間人工呼吸器に頼り一年半ほどになる。肺移植の意見が出され家長が手術後の病人を訪ねたが、すでに9/10が死亡して最も長い生存期間が25カ月だった。絶望して遂に中医に治療を求めて大陸にやってきた。

  2000年7月10日8時初診:  
  患者は高雄から飛行機で香港・北京へ飛び、まわり回って晋(山西省の別名)へ入ったが、絶えまなく14時間酸素吸入をして激しい咳と喘息、冷や汗が滴り、顔色は暗い灰色で唇指は青紫、指は冷たく脈は急で促脈、脈拍134回/分、病勢は甚だ危険で救陽固脱が必要である:
破格救心湯の大剤に竹瀝4支、姜汁1杯(お猪口)を加え、お湯で薬を煎じ時間にかかわらず度々服用させる。

  7月12日二回目の診察:  
  上薬剤を24時間、昼夜分かたず2大剤を連続服用させ、当日は9時から服薬を開始し12時になって汗は治まり陽も回復し、咳は減って喘ぎもなくなったが脈は急で110~120回/分だった。当日の夜11時50分に痙攣性の激しい咳が約3分間あった。咳とともに粘っこい痰やよだれに痰の塊が少し出たあと一晩安眠できた。翌朝、寅の刻と卯の刻の交わる時刻にまた激しい咳がひとしきり出て、夜の子の刻になってまたしばらく痙攣性の咳があった。両日を観察し、患者は病歴が5年でやせ細ってはいるが、幸いなところ正に青年で正気がなお存在して胃気も良好だから死ぬほどことはない。ただ長患いが腎を傷つけているので、咳をすると尿漏れがある。引用される機気は全て“発作の起きる時”の一節にあり、これによって正気がどれだけ邪との交戦に耐えられるかが分かる。寅と卯の交わる刻、日が将に出ようとしている時は陽気が徐々に旺盛になる時刻で、ゆえに咳が短く痰が比較的多く出るのだ。夜の子の刻になって陰気が大盛となり陽気が陰気に負けると、咳が長くなり痰が出にくくなる。痙攣性の咳は正気が邪と抗うための必然で、また邪の出口だから、故に咳がでたら咳を止めてはいけない。治法は当に因勢利導、不正袪邪併重である。肺は嬌臓で、邪が深く入った慢性病を攻邪するにはゆっくり計画するべし。腎を温めて腎を助け固本によって腎陰を滋らし、極めてゆっくりと積み重なりを捜して除き、袪邪によって研磨をより推し進めて普通の状態にもっていく、緩やかな計画で病状が危機を脱するような方案が次の様である: 

 1.破格救心湯合瓜萎薤白半夏湯・丹参飲の随症加減: 
  附子150g、山茱萸肉90g、生牡蛎・活磁石・紫石英各30g、炙甘草60g、高麗参(濃汁を混入)・霊脂各15g、瓜萎30g、薤白15g、白酒100ml、生半夏・雲苓・鮮生姜(切)各30g、生山薬・百合各30g、制腎四味各20g、乾姜・五味子・桃杏仁・細辛・白芥子(炒研)各10g、竹瀝4支、姜汁1盃(混入)、大棗12枚、胡桃4枚(打)。
  水2,000mlを加え1時間浸してからとろ火で煮て450mlを取り一日3回に分けて服用。
 2.培元固本散変法長期服用: 
  大三七・琥珀・高麗参・花旗参・五霊脂・全胎盤・坎気・黄毛茸尖・冬虫草・霊芝胞子粉・蛤蚧・川貝・沈香・蔵紅花・全蠍・蜈蜙・土元・水蛭・炮甲珠・麝香(この薬は高価なので危急段階で10日間連用し、緩解後は蘇合香丸で代用し一回一丸、一日二回を10日間服用したら停薬する、気を消耗し陰を傷つけるから永く服用してはいけない。)
  これらを粉にして一日二回、一回3gを服用。
3.鮮山薬・鮮百合・鮮水慈姑・蓮子・薏苡米をもって食事の助けとし肺腎陰精を養う。
                                         続く
by sinsendou | 2011-02-08 11:38 | 中医火神派①~50

麗しの島 台湾旅行記その156 『羽田新国際空港』 その6

『羽田新国際空港』 その6

今回の台北行きは、台湾の航空会社長榮航空会社のエバー航空を利用しました。

羽田空港10時45分発:BR189便
台北松山飛行場到着は13時30分の予定です。

登場ゲートは110番ゲートです。
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まだ予定時間より早いため係りの人も誰も来ていません。
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台北のお天気情報:11月24日は「晴れ」最高気温は20度。

過ごしやすい気候です。
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by sinsendou | 2011-02-04 11:59 | 麗しの島 台湾①~487



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。
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