いきいき元気! 感謝!

カテゴリ:食欲不振①~( 11 )

食欲不振 その11

食欲不振 その11

食べたくても食べられず胸やけやゲップがあるときは
胃のうるおいを補う

 熱病の回復期・慢性病・辛いものの食べすぎ・老化などが原因で胃の津液が消耗されつづけると、胃のうるおいがなくなって胃陰虚の状態となり、胃のはたらきが逆流します。

 おなかがすくのに食べられなくなり、胸やけ・からえずき・唇の乾燥・ゲップ・しゃっくり・のどが渇いて冷たいものを飲みたい・舌が乾燥して色が紅く、苔がないか乾燥して黄色い苔が少しつく、脈が細く速いといった乾燥状態が現れます。

 治療は、胃の滋養とうるおいを補って乾燥状態をしずめるとともに、逆流する胃のはたらきを回復する「麦門冬湯」や「益胃湯」などで行います。




e0021092_10500351.jpg
    麦門冬湯 90包(1か月分) 11880円
















[PR]
by sinsendou | 2018-12-05 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その10

食欲不振 その10

水分が不足したときは水分代謝の働きを補う

 もともと滋養やうるおいが不足気味だったり、辛く熱性の強いものの食べ過ぎ・発汗や嘔吐あるいは下痢をくりかえすなどが原因でからだに必要な水分が大量に失われると、脾陰虚の状態になります。

 食べるのがいやになり、のどの渇き・口や唇の乾燥・皮膚につやがない・指先のさかむけ・大便が乾燥し便秘ぎみ・舌が紅く苔の一部がはがれて地図状になる・脈が細く速いなどの症状があらわれます。

 治療は、脾の滋養やうるおいを補い、はたらきを高めて水分代謝を回復する「参苓白朮散」で行います。




e0021092_10461630.jpg
    参苓白朮散 90包(1か月分) 10800円















[PR]
by sinsendou | 2018-11-28 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その9

食欲不振 その9

 治療には、脾胃を温めてはたらきを高めながら冷えを除く「人参湯」や「桂枝人参湯」「扶陽理中湯」などを使います。

 冷えやむくみが強いときは、腎陽を補って水分代謝を回復する「玄武温陽」、明け方の下痢があるときは、脾と腎を温めて下痢を止める「二神丸」や「四神丸」などがいいでしょう。

 また、吐き気・からえずき・しゃっくりなどをともない、胃が冷えてうずく・激しい頭痛などの症状があるときは、胃を温めながら冷えを取り除き、脾胃の働きを回復する「呉茱茰湯」が効果的です。




e0021092_10370775.jpg
    人参湯 90包(1か月分) 10692円




e0021092_10384373.jpg
    扶陽理中 90包(1か月分) 11340円




e0021092_10452951.jpg
    玄武温陽 90包(1か月分) 9720円




e0021092_10465292.jpg
    呉茱茰湯 90包(1か月分) 9180円
















[PR]
by sinsendou | 2018-11-21 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その8

食欲不振 その8

冷えの症状をともなうときは温める治療も加える その1  

 脾胃気虚が進んで「腎」に影響が及ぶと、からだを温める力のおおもとである「腎陽」が慢性的に不足します。

 そのため、脾胃気虚の症状に加えて、冷えによる症状もあらわれるようになります。

 このような脾胃陽虚の状態では、食欲がなく、空腹感があっても少ししか食べられず、胃が冷えてしくしく痛むほか、おなかがくりかえし張る・むかつき・胃から水がこみあげる・「五更瀉」と呼ばれる明け方の下痢・冷えや寒さをきらう・温めると気持ちがよい・口の中につばがたまる・手足が冷える・むくみ・足腰がだるく力が入らない・顔色が悪くつやがない・舌がボテッとし色が淡白になり苔がつるつるになる、といった症状があらわれます。
















[PR]
by sinsendou | 2018-11-14 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その7

食欲不振 その7

慢性的におこる食欲不振の
診断と治療

おとろえた消化器のはたらきを回復する

 もともと胃腸が弱かったり、病気による消耗・老化・心労や過労が重なったりくりかえすと、脾胃のはたらきがおとろえて食欲がなくなり、まったく空腹感がなくなることもあります。

 このような脾胃気虚の状態では、食後の胃の膨満感・少し食べただけで吐き気をもよおす・泥状便~水様便・息切れ・疲労倦怠感・話すのがおっくう・舌の色が淡白・脈が緩やかで力がないといった、全身の虚弱症状が現れます。

 治療には、脾胃のはたらきを高める「療方昇陽」を使います。

 また、吐き気があるときは「六君子湯」が効果的です。

 さらに、「心」の滋養やうるおいが不足する「心血虚」となって、不眠・動悸・驚きやすいなどの精神不安の症状もあるときは、脾胃のはたらきを補い気血をつくる力を高めて「気血両虚」を解消する「十全大補湯」や「加味帰脾湯」「人参養栄湯」をつかうといいでしょう。



e0021092_11005960.jpg
    療方昇陽 90包(1か月分)11124円




e0021092_11023617.jpg
    加味帰脾湯 90包(1か月分) 8964円




e0021092_11040570.jpg
    人参養榮湯 90包(1か月分) 10260円
















[PR]
by sinsendou | 2018-11-07 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その6

食欲不振 その6

ストレスをとり除き消化器のはたらきを回復する

 怒り・悲しみ・悩み・心配などの感情の急激な変化に対応できないと、全身の活動を調節する肝の「疏泄」というはたらきが低下し、胃のはたらきを乱します。

 この「肝気犯胃」の状態では、胃のはたらきが上に逆流するため、食欲不振のほか、吐き気・嘔吐・ゲップ・しゃっくり・胸の脇の張った痛み・イライラ・抑うつ感・怒りっぽい・ため息・弦を張ったような脈をふれるなどの症状が起こります。

 「療方調律顆粒」と「香蘇散」を合わせ、肝のはたらきを回復しながら胃のはたらきを戻します。




e0021092_10325525.jpg
    療方調律顆粒 90包(1か月分) 9720円






e0021092_10345660.jpg
    香蘇散 90包(1か月分) 6480円
















[PR]
by sinsendou | 2018-10-31 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その5

食欲不振 その5

からだが重だるく熱っぽい時はたまった熱や水分をとり除く

 味の濃いもの・甘いもの・辛いもの・脂っこいものなどにかたよった食習慣や感染症が原因で、体内で生まれた熱と、有害な水分である湿が結びつき、脾胃のはたらきを妨げると、食欲不振がおこります。

 このような「湿熱内蘊」の食欲不振では、頭が重い・手足が重だるい・皮膚が黄色い・胃がつかえて苦しい・吐き気・嘔吐・油のにおいで気分が悪い・むかつき・のどの渇き・口が苦い・下痢・尿の色が濃く出にくい・舌が紅く黄色くべっとりとした苔がつくなどの症状をともないます。

 治療は、熱を冷まし湿を除く「半夏瀉心湯」や「茵蔯蒿湯」「茵蔯五苓散」で行います。




e0021092_10405633.jpg
    半夏瀉心湯 90包(1か月分) 11340円
















[PR]
by sinsendou | 2018-10-24 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その4

食欲不振 その4

一時的におこる食欲不振の診断と治療

おなかがジャブジャブ鳴るときはたまった水分を取り除く

 もともと胃腸が弱かったり、食生活の不摂生・過労・病気による消耗・老化によって、脾胃の働きがおとろえると、正常な津液の流れが滞り、有害な水分である湿に変わります。

 さらに湿は集まって飲となり、胃の中にたまります。

 この「水飲内停」では、胃がつかえて食べられなくなり、おなかがジャブジャブと鳴り、胃が重い・吐き気・味がしない・腹が鳴ってしくしく痛む・立ちくらみ・舌が淡紅色になり白くべっとりとした苔がつくなどの症状が起こります。

 このタイプの治療は、飲を除いて脾胃の働きを高める「苓桂朮甘湯」で行います。

 水や食べ物がこみ上げるときは、飲を除く力の強い「茯苓飲」や、茯苓飲に「半夏厚朴湯」を合わせたものが効果的です。



e0021092_12101633.jpg
    苓桂朮甘湯 90包(1か月分) 5940円





e0021092_12121338.jpg

    半夏厚朴湯 90包(1か月分) 9612円


















[PR]
by sinsendou | 2018-10-17 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その3

食欲不振 その3

病因をとり除く治療と不足を補う治療を使い分ける

 食欲不振の治療は、脾の昇清と胃の降濁というはたらきの調和を目標に行います。

 まず、一時的におこる実のタイプと、慢性的におこる虚のタイプを見きわめます。

 湿・飲・痰や湿熱、気滞が原因で一時的におこる食欲不振では、これらの病因を除くことを中心に治療を行います。

 脾胃気虚や脾胃陽虚、胃陰虚や脾陰虚が原因でおこる慢性の食欲不振では、基本物質である気・血・津液・精を補うことを中心に治療を行います。
















[PR]
by sinsendou | 2018-10-10 00:00 | 食欲不振①~

食欲不振 その2

食欲不振 その2

一時的なタイプと慢性的なタイプがある

 食欲不振には、一時的におこる「実」のタイプと、慢性的におこる「虚」のタイプがあります。

 一時的な食欲不振は、脾胃のはたらきを低下させたり乱す原因によっておこります。

 原因は、冷たいものや生ものの摂りすぎで生まれる「湿・飲・痰」、辛いものや脂っこく味の濃いものの摂りすぎで生まれる「湿熱」、急激な感情の変化やうっ積により、脾胃のはたらきを調節する「肝」のはたらきが低下する「気滞」です。

 慢性的な食欲不振の原因は、脾胃のはたらきが低下する「脾胃気虚」、脾胃気虚が進んで冷えの症状が加わる「脾胃陽虚」、熱病などによって胃のうるおいが不足する「胃陰虚」、滋養やうるおいが慢性的に不足する「脾陰虚」です。

 脾胃が冷えて生まれた有害な水分である「寒湿」によっておこる「脾胃虚寒」の食欲不振は、実と虚がからみあっておこる「虚実狭雑」のタイプです。

 なお、暴飲暴食による消化不良である「食滞」や、発熱による食欲不振にはふれません。


















[PR]
by sinsendou | 2018-10-03 13:16 | 食欲不振①~



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
神仙堂薬局 リンク集
カテゴリ
全体
漢方
お客様のお喜びの声
季節の養生
店頭にて
がん①~
免疫①~
免疫パワーを高める養生法①~⑦
花粉症対策①~⑥
目のかゆみ①~⑤
鼻水・鼻汁①~⑦
のどの痛み①~⑦
中医学のかぜ治療法①~③
風邪①~⑲
なかなか治らない咳の漢方①~⑮
気管支喘息①~21
たかがニキビされどニキビ①~⑤
アトピー・皮膚病①~⑱
蕁麻疹①~⑯
皮膚掻痒症①~⑥
掌蹠膿疱症①~⑦
こころの病①~⑮
高血圧①~⑨
慢性疲労①~⑲
不眠症①~⑪
めまい①~⑫
耳鳴り①~⑳
頭痛①~⑫
肩こり①~⑤
胸の痛みと心臓病①~⑮
胃腸病 ①~⑰
食欲不振①~
胃の痛み①~⑱
胃のつかえ①~⑬
腹痛①~⑬
便秘①~⑧
身近な病気 下痢①~⑨
腰痛①~25
ひざの痛み①~⑪
痛風①~③
肥満①~④
腎の働きと病気①~⑱
こじらせると厄介な膀胱炎①~⑩
排尿困難①~⑦
相談しにくい夜尿症①~⑥
冷え性①~⑨
不妊①~⑧
子宝の知恵 ①~
月経痛①~⑦
月経不順①~⑲
更年期障害①~⑮
からだと健康①~
中医火神派①~50
中医火神派医案新選①~
麗しの島 台湾①~
北海道の旅①~40
京都の旅①~
神戸の旅①~⑯
西九州浪漫紀行①~
沖縄の旅①~40
ハワイ旅行①~45
大塚国際美術館
ぶらり横浜 ①~
鎌倉散歩①~
青背魚精
深海鮫スクアレン
深海鮫スクアレンプラスDHA&EPA
養脳精
スーパーナットーゲン
プラゲンΣ 胎盤素
スーパー酵素113
おすすめの本①~
我が家の人気者①~
その他
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧