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2018年 07月 02日 ( 1 )

中医火神派医案新選 その324

中医火神派医案新選 その324

 評注:反復する微熱や白血球の増加などは、現在の西医の見立ては感染症であり、抗生物質を用いることが日常的である。

 しかし、病人にとっては白血球の低下と同時に、免疫機能も低下し、身体は日増しに衰弱し“あえて再度は用いず”となった。

 抗生物質の使用を停止すると白血球は再び上昇し、こちらを立てればあちらが立たず、これが抗生物質の一大弊害である。

 この病情では中医に救いを求めるのが適宜であり、病人が微熱とはいうものの、鄭欽安の陰陽弁証評定に照らし合わせ、これら陽虚の象に反映させると、陽虚である以上は自ら扶陽することが本治であり、四逆湯加味で治療すれば、微熱が下がるばかりでなく、それにつれて白血球も正常まで下がるので、中医薬で人の病を治療することが本質的に優勢であることが充分に体現された。

 いわゆる“炎症”が全て火に属すのではない。

 この証は通俗の輩による治療のようで、白血球上昇に着眼して、必然的に大量の清熱滋陰をつかい、効果がなければ更に量を増やすなど、将に人の治療で死ぬかもしれない覚悟がなく、みな中医の西洋化による自業自得なり。

 “元来中医としては脈症に着眼するべきで、西医の指標に着眼する必要はない。” 

 中医が一旦指標に着眼し始めると、西洋化の誤った方向に陥ってしまい、ただ中医の本質を失うばかりである。

 いわゆる火神派が強調する陰陽の真の理論や陰陽の弁証を掌握することは、最大の現実的意義は中医の西洋化を校正するだけのことで、中医の正統が正脈に回帰しつつある。
















by sinsendou | 2018-07-02 00:00 | 中医火神派医案新選①~



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