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2018年 02月 16日 ( 1 )

免疫 その143 バランスの乱れによる病気 その2

免疫 その143 
バランスの乱れによる病気 
その2


 免疫反応は、弱すぎても強すぎてもいけないのです。

 毎年この時期に多くの人たちを悩ませる花粉症は、本来なら私たちにとってまったく無害であるはずの花粉に対して免疫担当細胞たちが反応し過ぎることで「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」などが起こる病気です。

 花粉やホコリといった本来無害なものに対して過剰に免疫反応が起こってしまい、結果的にはからだに危害を与えてしまう病態をアレルギーといいます。

 アレルギーという言葉はギリシャ語のアロス(変わる)とエルゴン(力、反応)という言葉を組み合わせてできた造語で「本来なら疫を免れるはずの免疫反応が、かえって有害な反応に変わる」という意味合いが込められています。

 私たちのまわりの空気中には、ホコリやダニ、ウィルスなどが飛び交っています。

 たとえば、ダニがホコリと一緒に気管に侵入したと考えてみます。

 ダニは「私」にとって異物ですから、マクロファージやB細胞に捕えられて消化(断片化)されます。

 そしてダニの断片がヘルパーT細胞に提示されると、ヘルパーT細胞からマクロファージやB細胞に差し入れ分子(サイトカイン)を放出して刺激を与えます。
















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by sinsendou | 2018-02-16 00:00 | 免疫①~



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