からだと健康 その137
インフルエンザ予防接種したから安全? その1
インフルエンザ予防接種を受けて、からだの中で抗体ができるまで、約2週間かかるといわれています。
そのためには、本格的な流行をする1月下旬になる前には接種することが必要です。
インフルエンザ予防接種の有効性は、60%程度といわれています。
予防接種を受けることにより、インフルエンザに罹る確率が60%減少するということになります。
また、インフルエンザ予防接種をすることで、インフルエンザに罹ったとしても重症化を防ぐことができます。
特に高齢者や小児にとっては、重要なことになります。