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中医火神派医案新選 その335

中医火神派医案新選 その335二十、庄厳医案

 庄厳、1971年生まれ、福建省大田県中医院副主任医師、かつての師である著名な傷寒学派の黄煌教授から、傷寒の基礎知識を深く学んだ。

 最近では鄭欽安の医学書を系統研究し、《姜附剤臨床経験談》の一書を著し、本節の案例は即ちそれらの中から選んだ。

 乾姜・附子・桂枝等の薬をよく用いて扶陽し、熱心に思考に勉め、附子の量は概ね多量に用いるがでしゃばり過ぎず、一般には10g、15g、20gを常用量としていたが、個別の寒実証は100g以上加えた。

 庄氏は四逆湯中の炙甘草の用量を附子に対して当然多くあるべきと体得していて、特に抜き書きすると以下の様である:

 “真陽浮越は、上熱下寒や外熱裏寒が多い。甘草は補中と緩急ができ、これを用いたこの方は、一つには陽気によって下焦を守らせ、中宮で止め升騰し過ぎないようにする;二つには薬力の放出持久力を助け、以ってフラッシュを免れる。”

 “四逆湯中の炙甘草の作用は以下の幾つかの方面に概括できる:一つには薬性を緩める;二つには中焦を固める;三つには伏火が下焦に向かうように薬力作用を持続させる;四つには潜火帰原が炎上に至らないようにする;五つには薬の解毒。少なからず医家は甘草と乾姜が附子の毒性を解毒することができるといっている、私の見方は附子を応用した薬不対症の排除であり、なぜならその他副作用の産生が薬量の過大による壮火食気によるか、或は配伍か薬量比に誤りがあったか、或は盲目的に生附子を用いてしまったか。

 もし解毒ならば何ゆえに乾姜附子湯と白通湯中に生附子を用い甘草を用いなかったのか?だから解毒作用を強調するならこじつけ過ぎる。

 それ故に姜附が出てきた元気を煽りたててから、炙甘草は伏火を抑えることができ、また度を越した相火を抑える;だから四逆湯原方には相火に用いて加味されず度を越さない証にも効果を為すことができる。”
















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by sinsendou | 2018-09-24 00:00 | 中医火神派医案新選①~
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