免疫 その167
ガン細胞と免疫のせめぎ合い その2
原がん遺伝子が変化して、たまたま異常に活発な細胞分裂促進タンパクを生じた場合、この変化した遺伝子をがん遺伝子といいます。
さて、このような遺伝子の変化の結果生じるタンパク質は、もともとは体内にはなかったタンパク質なので、からだにとっては異物となります。
すなわち、がん細胞はからだの中で発生した異物なのです。
では、なぜこの異物が免疫にとって排除されないで、どんどん生き残ってしまうのでしょうか。
異物を根絶するのは、キラーT細胞やマクロファージといった免疫担当細胞たちにほかならないのですが、がん細胞は免疫担当細胞の目をくらませたり、働きを邪魔したりしながら免疫担当細胞の攻撃をかわしています。
さあどうやって免疫担当細胞の攻撃をかわしているのでしょうか?
それは、次回のお楽しみに。
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