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中医火神派医案新選 その9

中医火神派医案新選
その9

  8.“陰陽交”――益元湯
  汪某、男、15歳。発熱が続きすでに1カ月、夜重く昼軽い、汗が出て止まらず時には清浄な汗がでるが熱は退かない。西洋薬の解熱剤を服用することで熱は一時退くがやがてまた発熱し、かつ熱は極めて高くなる。目は上方を凝視し閉じない、煩燥と不安、呼吸は浅く喘ぎ夥しい汗が出て、急遽余に会診を求められる。症状を見ると舌は紫そして膩、脈浮大そして力あり、壮熱だと汗が出て熱なければ汗も衰微となる、この病名は“陰陽交”。《内経》に詳しく論じられているが、温熱病の壊証(逆証)に属し予後多くは不良。ところが幸いなことに飲食ができ胃気はまだ絶えてはいないので、まだ一銭の生機がある。蓋って汗を出せば当に熱は退き、今熱なく汗は微衰である、発熱と汗出を兼ねそしてこれがあれば、気機は収まらない十分な証となり、陽は上越する故に発熱汗出るなり。腎は水に属し五液を主どる、もし腎水が温升できなければ心火は涼降できずに、坎離が役に立たず陰陽が交ぜ合えず昇降機能は失われ、すなわちこの病によって危機に至る理論であるのだ。王叔和は“汗の後脈が静なればすなわち安、汗の後脈が躁なれば熱甚だしくすなわち難。”と云っている、但しもし上手な治療法を得ればなお救済することができる。治法は当に通陽交陰で気が収を得れば津液も蔵すことができ、熱を退かせ汗を収斂させることができればすなわち病は癒えることができるなり。そこで《張氏医通》益元湯加猪胆汁を用いあるだけの力を出して救治する:
  附子60g、乾姜12g、炙艾叶9g、麦門冬12g、甘草3g、炒知母6g、炒黄連3g、西洋参9g、五味子10g、生姜3片、大棗3枚、葱白3茎、猪胆汁1杯を3回に分け薬内に調入し童便数滴も滴下して引となす。この方は附子・乾姜の温腎でその本を培うを以って主となし、艾叶の温肝暖腎を以って補とし、麦門冬・知母・黄連を佐とし上焦の心火を清くし、育陰を以って熱を退かせる;西洋参・麦門冬・五味子はよく益気・止汗・潤肺・清心・滋水する;葱白は通陽交陰し、童便は熱を引いて下行させ、胆汁の苦降を加えて薬力が丹田に入るように導く。この方最初は面赤身熱で煩燥せず、飲を欲するが口に入らない、陰盛格陽の戴陽証を治すもの。今この方をこの証を治すために借用し甚だ適当であった。方中の附子・乾姜・甘草は四逆湯であり、西洋参・麦門冬・五味子は生脈散であって、それに艾叶・生姜・大棗を以ってその精を保ち、黄連・知母・猪胆汁・童便はその邪を攻撃するなり。一攻一守で精を保ち邪を攻める、その殆どが正をして邪に勝ことができる、すなわち熱は自から引き汗も自ら収まるなり。
  上方をこの日の午前服用後、午後5時ごろその父が来て告げるには:“薬を服用後目は閉じることができ、熱もまた少し退いて喘息は比較的穏やかになり汗の出も減少した。”そこで原方の附子を120gまで加えもう一剤服用するように言いつけた。服用後深夜になって汗は収まり、熱は退き喘息も全く穏やかになり諸症は減じた。また下肢水腫に白通湯を調理して与えると遂に癒えた。この病が治ったことの見解としては、全く食の力が頼りで胃気が負けていなかったからなり。
  白通湯は陰陽交の方に関係しまた水火交の方でもある。附子は先天の火を補い以って元陽を培い、乾姜は後天の土を温め以って中焦を暖め、葱白はよく心火を腎へ下交させることができ、附子は腎水を開き心へ上済する。水火がきっちり渡れば陰陽互根であるから、誰にも邪魔されない平穏が得られる。故に“陰陽交”の証にはまず白通湯を投じるべきで、もし薬が服用できなければ益元湯に童便の反佐を加えることで治とする。
  別治療の李某、男、43歳。また上の証を患い、症状は全く同じでただ煩躁が比較的甚だしく、脈は空大で散、舌は潤苔白膩、口中いっぱいの津液。病はすでに半月になるが幸いにもよく食べることができた。白通湯を投薬し、煩躁は止み精神安定しまた熱は退き汗も収まった。全身にすぐに斑疹がでた。三豆湯に烏梅・桑叶・薏以仁を加え用い3剤を服用し直ぐに癒えた。3年経ってまた病となり、症状は以前と同様。先延ばししたうえで二人の医者に診療を受けた、一人は小柴胡湯を用い、もう一人は白通湯を用いたがどちらも効果がなかった。また先延ばしされ余の診察をうけにきたとき、尋ねると既に6日も飲食ができてなく胃気がすでに絶えていたので断り書方を与えなかったら、やはり次の日に亡くなった。

  評注:“陰陽交”の一証について、《素問・評熱病論》には次のようにある:“温病の患者で、汗が出て解熱したかと思われるや否や、また発熱してきて脈が荒々しく速く、汗によって一向に病勢が衰えないで、しかも狂人のように譫語を言って、食物が喉を通らない者がいる、その病名を陰陽交といい死病なり。”“人は汗を出しそれはみな水殻から生じ、水殻は精を生じる、いま邪気と精気とが互いに体内で争って汗が出るのは、即ち精気が勝って邪気が負けて逃げ出した証拠である。もし精気が勝ったならば、当然食欲か出てきて再び発熱することはない。再び発熱することがあれば、これは邪気が逃げ出したのではなく、汗によって出たのは精気だけなり。いま汗が出て、また発熱するということは、邪気が勝ったのである。食べることができないのは、精気がその役目を司らないからなり。病邪が留ると寿命もたいへん危うくなる。
更に熱論に次のように述べられています:汗が出てもなお、脈の荒々しく盛大がとれない者は死症である。この場合は脈状と汗の出かたが呼応していない。これは其の病に負けたので死症であることは明瞭である。また狂人のように妄言を吐く者は、精気の働きの志なる精神要素がなくなったからで、志のなくなった者は死ぬ。三例あれば三例とも死ぬ。決して一例たりとも助からず。たとえ一時好転したかに見えても必ず死ぬなり。”
  いわゆる“陰陽交”は陽邪が陰分と交わる関係を指し、それらの交わり結合が解けず陰気が消耗してしまった状態が、温熱病が中った危険症候である。汗が出て熱が退かない死には三つの症候がある:一つ目は食べることができない、二つ目は脈が荒々しい疾病、三つ目は狂ったように妄言を吐き志を失う、故にこれを“三死”という。 ただし臨床上は陰気が消耗してしまった“陰陽交”は、また陽気が外越し気機が収まらなくなった“陰陽交”でもある。症候が違えば治法も異なる、臨床時には須らく細心の注意をはらった弁証をして誤治をするべからず。本病の予後の良し悪しは全て飲食ができるか否かに罹っている、よって胃気の有るなしの判断を以って、胃気があれば生き胃気がなければ死ぬ、これらの経験は大変な宝となっている。
  益元湯の出自を明らかにすると・陶華《傷寒六書・殺車槌法》に、熟附子・乾姜・黄連・人参・五味子・麦門冬・知母・葱白・甘草・艾叶・生姜・大棗の組成からなり、服用に臨んで童便を3匙入れ冷やして頓服する。主治は傷寒の戴陽証で、症は顔赤く身体に熱があり頭痛し、煩躁はなく飲水が飲むことができない等がみられる。これは元気虚弱であり無根の虚火が浮上した戴陽証である。戴氏はこの方の附子を多量に用いることが特出した点である。《張氏医通》中には益元湯の記載は見当たらない。
                                      続く

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by sinsendou | 2012-05-30 00:00 | 中医火神派医案新選①~

麗しの島 台湾旅行記 189 【吉星港式飲茶】その1

【吉星港式飲茶】その1

台北の知人にご招待されて、行ってきました。

南京東路の一段にあります。日本語もOKですよ。

一般の飲茶はだいたいが昼食時だけですが、ここ吉星港式飲茶は24時間オープンのレストランなので何時行っても大丈夫。

小さな看板が目印になっていますが、初めての人には分かりずらい入り口です。


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by sinsendou | 2012-05-28 15:05 | 麗しの島 台湾旅行記1~

『天国までの百マイル』

『天国までの百マイル』

浅田次郎さんという人は、人を感動させるツボを心得ている人だと思います。

主人公がどこにでもいそうな、「社会の落ちこぼれ」がお母さんの病と真正面から向き合って、本来の人としての生きる道を取り戻してゆく。

この物語の中で、主人公の生きざまよりも「マリ」の生き方・価値観に共鳴を覚えるのは私だけでしょうか?

是非一度、読んでみてください。


天国までの百マイル

天国までの百マイル
著者:浅田次郎
価格:500円(税込、送料込)
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by sinsendou | 2012-05-26 00:00 | おすすめの本

中医火神派医案新選 その8

中医火神派医案新選
その8

  5.口唇疼痛――四逆湯/ 封髄丹
  解某、男、30数歳。口唇疼痛が忍び難く、前医は石膏の様な清熱解毒の剤を用いたため、疼痛は更に酷くなり一週間激痛に因って寝られず、転院し余に診療を求める。症状を見ると舌質は青、苔滑潤津液多く脈沈細、火邪が盛んな象はない。口蓋は脾の窮であり唇は榮養するところなので、その病機は下焦の濁陰太盛と陽が潜蔵せずにあり。陰邪が満ちれば寒水は土を侮り脾土が制約を受ける、経絡が通じなければ口唇に反映され本証が形成される。治法は当に扶陽抑陰を以ってなし、方は四逆白通湯の合方を与える:
  川附子30g、乾姜6g、甘草6g、葱白2茎。3剤服用し疼痛大きく減り、裏陽は少しずつ回復し舌の青色も段々に退き脈は有力に転じた。なお四逆湯を与えるが川附子を塩附子に改めまた剤量を多くする:
  塩附子60g、乾姜6g、炙甘草6g。1剤服用後、黒水大便を甚だ多く下した。これは濁陰潰退に繋がり良い現象であり、脾陽が徐々に回復した証拠である。口唇の腫れの勢いはすでに消え、治療効果を強固にするために封髄丹を与え、陰陽交通と引火帰原させる。2剤服用し病が遂に平常にまで回復した。

  6.崩漏――独参湯/ 四逆湯/ 亀齢集/ 帰芍理中湯加炮姜/ 人参養栄丸
  戴某、女、49歳。月経が乱調で毎月の月経時には過多となり清潔ではなかった。ある日急に出血が止まらなくなり、眼花頭暈や冷や汗が流れ出し卒倒して倒れ、精神混迷して人事不省になるなど、その病勢は甚だ危険となったので急遽来診した。症は舌淡で無華、両尺脈は芤、顔色は蒼白となり手足逆冷が現れた。これは冲任の気が暴虚して陰血の統摂ができず、遂には血が妄行した。当に急務を要し速やかに血中の気を補うことが宜しい。いわゆる“有形の血は速やかに生じることができないが、無形の気は当に急いで固摂できる”、急ぎ高麗参30gを取り濃く煎じて服用するように言いつける。服用後漸く元気回復し、精神も覚醒して流血は減少した。続けて扶陽の剤を与え気血の回復を以って陰陽を平衡させる。これは即ち《内経》の“陰平陽秘、精神乃治”の理なり、方を真似て四逆湯を用い乾姜を炮姜に変える:
  附子90g、炮姜30g、炙甘草9g。この方は元陽を温扶して真陰を固めるので本治の剤である。1剤服用して四肢の冷たさは回復し、冷や汗は収まり流血も止まった。しかしなお頭暈・精神倦怠を感じ、顔色もまだ淡白である。これは即ち腎精の消耗で陰陽両虚となっているので補陰回陽に宜しく陰陽を併治する。方は亀齢集2瓶を用い、毎回5分服す。
  上薬を服用後頭暈及び精神は好転した。方を改め温中を以って摂血し、堤防を固める剤を加え、方は帰芍理中湯加炮姜を用いる:
  当帰15g、炒杭白芍9g、党参15g、白朮12g、炮姜15g、炙甘草6g。3剤を連服して症状消失、顔色紅潮となるが、ただ精神倦怠を覚えるので続けて人参養栄丸を用いて調理し安らいだ。
  評注:この医案は当初病勢が危急で、“血脱には益気”の主旨から人参を用いて元気を大補し虚脱を救済した。続いて四逆湯を用いて回陽固陰を以って本を治し、乾姜を炮姜に変えて止血し、遂には止崩の効果を獲得した。崩漏後は腎精消耗して陰陽両虚となるので亀齢集を以って補腎填精した。帰芍理中湯を加えることで強力な統血の効果が得られ、終りには人参養栄丸を用いて気血双補し善後調理する。考えの方向がはっきりして信頼のおける熟練者である。
  
  7.戴陽証――白通湯加猪胆汁・童便
  施某、女、17歳。発熱が続き下がらないので某医院に入院し治療したが癒えず、前医はそれまで葛根芩連湯・銀翹散と白虎湯等の方剤を用いたが、発熱は反って酷くなり戴氏に診察を求めた。現在の症状は:高熱、全身の冷や汗が止まらず声は低く息は短い、四肢は逆に冷えているが顔色は朱の様に赤い、体は重く寝返りさえも難しい、二便は正常、飲を欲せず舌は青滑、右脈沈細、左脈浮大無根。証は陰寒過盛による虚陽上越の假熱証に属し、治は陰陽交通と元気収納に宜しい。方は白通湯を用いる:
  附子60g、乾姜12g、葱白3茎。附子は先に弱火でゆっくり十分に煎じ、舌で味わい痺れ味が無くなってから他の薬を入れる。2剤、水煎服す。
  上方1剤服すと、発熱及び病情は以前のようになった。戴氏は薬が対症的で治療効果も不確かなのは、陰寒格拒過盛によるので薬が病所まで到達できていないと考えた。従陰引陽を適応し本来は“甚だしき者は之に従い”、“熱因寒用”治則を用い、原方に猪胆汁数滴と童弁1杯を加える。服用後ついに熱は全て退き冷や汗もまた止まり、顔の赤味と身熱は大きく軽減したがまだ四肢はなお冷たいので、続けて乾姜附子湯を以って元陽を峻補し上下を交通させる:
  附子60g、乾姜15g。服用後諸症は悉く癒える。

  評注:本例は“戴陽証”であり、多く寒涼の誤用に因って引き起こされる。“戴陽証”の假熱は極めて変わりやすく実熱が混在し、もし詳細な追求を加えなければ極めて容易に誤治しやすい。既に真假が相混していて必ず本質を尋ねるべきである。患者は高熱が退かないとはいえども全身からは冷や汗が止まらず、声低く息も短い、また四肢は冷たく脈浮大無根は、内寒の存在が判りすでに陽脱の証が顕かで、発熱面赤は即ち戴陽の証である。結合前に服用した寒涼は効果ないことで、真寒假熱の“戴陽証”であることがはっきりした、そこで急ぎ白通湯を用いて回陽を収納させたが、ただ陰寒格拒に因って最初は効果なく、後で方中に猪胆汁・童便を反佐とし加え、服用の方法で効果があった。この証の反佐の道理はなおざりにできないと知るべしなり。                                   
                                     続く

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by sinsendou | 2012-05-24 00:00 | 中医火神派医案新選①~

その名は「マイケル」 その8

【寝姿】
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by sinsendou | 2012-05-21 12:54 | 我が家の人気者

中医火神派医案新選 その7

中医火神派医案新選
その7

 2.胃痛――四逆湯/ 潜陽丹加肉桂
  李某、男、34歳。胃脘疼痛に因って発作を繰り返し、大便色は黒で某医院に入院し“胃潰瘍”と診断された。治療2カ月余りを経て輸血2,000mlするも病情は好転せず。症状は胃痛腹脹のほか噯気・反酸、畏寒肢冷、声低息短、少気懶言、面色青暗、舌質青滑、脈沈。証は腎陽大虚に属し、陰寒が凝滞して気機不暢となっている。治法は扶陽抑陰、回陽去寒に宜しい。方は四逆湯を用いる:
  附子60g、乾姜15g、甘草6g。この方は専ら駆散陰邪を以って峻扶元陽する。
  鄭欽安の説: “凡そ人の一身は全て一塊の真火(即ち元陽・真陽・腎陽)に頼っている、真火がまさに絶えんとすると、病は純陰が現れる。”“四逆湯の一方はすなわち回陽の主方なり……既に回陽ができる、すなわち凡そ世の一切の陽虚陰盛は病となり、みな服用することができるなり。”故に余は臨証では、毎回陰寒の重症に遇う毎にいずれもこの方を投与し度々適応し効果を得る。
  2剤服用し胃痛は大きく減り、精神は好転し大便の色は淡に転じ、腹脹も僅かに感じるほどとなる。再び原方に肉桂9g、砂仁6gを加えるが、この二味薬は陰証の開窮薬であり温胃散寒並びに昇降気機の力を具えている。2剤服用し各症は漸減する。潜陽丹加肉桂に改めて用いる:
  附子60g、砂仁6g、亀板15g、甘草6g、肉桂9g。この方は納気帰腎の妙がある。方中の砂仁は辛温でよく脾胃の寒邪を散じかつ納気帰腎の効果がある;亀板は鹹平で滋陰潜陽、補血止血する;附子は辛熱でよく腎中の真陽を補い亀板とともによく陰陽両補する;肉桂は辛甘大熱で腎陽を補い脾胃を温め、積冷を除き血脈を通し、附子と配してよく温腎強心でき、砂仁と配して温胃散寒できる;また甘草の甘で補中を以って、先天後天のどちらも陰陽の両方を補う。
  2剤服用して大便・顔色は黄色に転じたが、ただ僅かに腹痛を感じるので前方に炒呉茱茰6gを加えて温中止痛とする。2剤服用を云いつけ諸症状は消失した。

  評注:本例胃痛は病変部が胃脘にあるといえども、一緒に全身の虚寒が見られ弁証は腎陽虧虚が主であるので、四逆湯を以って回陽去寒して治癒。臨証の際には必ず病機を詳細に知って、痛み止めだけにならぬように努めて避ける。この老師は鄭欽安の理論を引用し、その後鄭氏の名方潜陽丹を借用している真の火神派伝人なり。

  3.発熱咳喘――四逆湯加味/ 桂枝加附子湯
  金某、男、生後2カ月の嬰児。素体が羸弱で発熱・咳嗽に因って診断は小児肺炎であり、かつて西薬の解熱剤等を服用したが病情は危険に転じた。来診時の症状は神迷・発熱、目は閉じたままで顔色は青く、唇の色は淡白。喉の間からは痰鳴がして咳嗽気喘し、冷や汗が滴っている。舌淡潤、苔薄白、脈沈小そして緊。この患者は元々素体が不足していて元陽も稚弱なところに急な寒邪の外侵を感じ、また薬物に因って傷つけられ遂には濁陰の上逆になって中陽が守られなくなった。もし元陽の援けを急ぎ直ぐに濁陰を追い払わなければ、将にその勢いで元気暴脱の危険症候が出現しかねない、急いで四逆湯加味を用いる:
  附子15g、乾姜5g、桂枝5g、茯苓9g、炙南星5g、炙甘草3g。四逆湯は回陽救逆し脾腎の陽を温め、加えて桂枝は心肺の陽気を宣通し、茯苓は建脾利湿と和中し、炙南星は風痰を除く。
  翌日発熱は軽くなって冷や汗もすでに収まり、顔色は紅潤に変わり目も開いて神清となった。喉の間の痰鳴も消えて危機的症状は全て除かれた。続けて桂枝加附子湯を用いる:
  附子15g、桂枝5g、炒杭白朮5g、炙甘草3g、焼生姜3片、大棗2枚。連続して2剤服用し諸症状は消失した。

  注釈:この証は外感を感受して陽虚に繋がったといえども麻黄附子細辛湯を使用しなかった、これは患者が冷や汗淋漓が止まらずすでに陽気欲脱の象となっていたので、麻黄の辛の発散を用いず、急いで四逆散の回陽救逆を以って寒疾を駆逐することが不可欠で、患者の元陽を扶けることで危機的症状を消し去ったのである。続けて桂枝加附子湯を用い扶陽和陰を以って営衛を調和し治療効果を強固にした。

  4.舌痛――四逆湯
  李某、男、30歳。舌尖疼痛がなかなか治らず既に2カ月、前医は黄連解毒湯等を用いたがまだ効果がない。その舌を診察すると滑潤津液多く舌尖は紅くない、口も渇かず心煩もない、脈沈無力、陰証は明かである。舌は心の苗なのでもし陽証に属すならば、当に心煩・舌紅・咽乾・嗜水・脈数等の象が見られるはずである。今の所見はみな不足の証に属し黄連解毒湯の実を用いれば“以寒治寒”となり、徒に自ら胃気を耗傷させる。因ってこの脈象には改めて四逆湯を用い峻扶元陽する:
  附子60g、炙甘草6g、乾姜6g。服用後舌尖の疼痛は大幅に改善され、続けて2剤服用し直ぐに癒えた。                                      

続く

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by sinsendou | 2012-05-18 00:00 | 中医火神派医案新選①~

京都の旅 その65

【曼殊院門跡】

一乗寺清水町バス停から徒歩20分。【詩仙堂】【圓光寺】からだと徒歩15分ぐらい。

比叡山の西塔にあった東尾防(とうびぼう)を1656(明歴2)年に現在の場所に移築。

境内はカエデ、カツラ、杉などの樹木に覆われて庫裏、大書院(本堂)、小書院、八窓茶室などの建物がある。

杮葺きの屋根を持つ大書院は、狩野探幽の襖絵が見もの。大書院の前には小堀遠州作の枯山水庭園が広がる。


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by sinsendou | 2012-05-15 11:16 | 京都の旅1~

中医火神派医案新選 その6

中医火神派医案新選
その6

一、戴麗三医案
  

  戴麗三(1901~1968)、雲南四大名医の一人で、かつて雲南省の衛生庁副庁長などの職に就いていた。出身は中医の家柄で其の父戴顕臣は清代雲南の名医だった。戴氏は家業を継承し父について医を学び、岐伯黄帝の道を心静か研究に専念し、博識と風貌から多くの専門家の長となり、内科・婦人科・小児科など多くの種類の疑難雑症の臨床に優れ、《傷寒論》を綿密に調べその経方を上手に運用し、大剤量の附子を上手に使って疑難雑病を治療したが、附子の使用量は30g~120gで一般に手始めはみな60gであった。医案中に度々見られる鄭欽安言論の引用及び“鄭欽安が用いた姜附茯半湯”・“鄭欽安姜桂湯”などの語は、鄭氏学説の影響がかなりはっきり見られる。《戴麗三医療経験選》はその代表著書であり、彼の40数年にわたる学術研究成果と経験が精選され、本節案例のどれもその書より出典している。
  

1.小児慢性腎炎――茯苓四逆湯/ 白通湯
  孫某、男、8歳。全身水腫3か月余り、面目及び四肢の腫れが甚だしく医者を求めて殆どの所を尋ねたが、多くは五苓散・五皮飲の類の方剤を以って治療を施すのみ。また西洋薬の利尿剤をしばしば用いるが効果なく、反って病勢は日増しに酷くなった。某医院の診断は“慢性腎炎”であった。現症状:顔面青く暗滞、精神は疲労し切る、四肢は温かくなく口は渇かない、水腫は押せば陥没してなかなか戻らない、舌白滑、脈沈細。証は元陽衰疲で治は扶養抑陰に宜しい。方は茯苓四逆湯去人参を用いる。
  附子60g、茯苓15g、乾姜15g、炙甘草6g。附子を先にゆっくり煎じ痺れ味が無くなった後ほかの薬を入れ、3剤。上方薬服用後、小便通暢となり、水腫も軽減する。続けて理中湯加附子を用いる:
  附子60g、党参15g、白朮9g、乾姜9g、炙甘草6g、3剤。服薬後腫脹は継続して軽減する。ただ小便の量がなお少なく、顕かに温陽の力不足の疑いがありそうで、白通湯を以って姜・附を増量し腎陽を交通させ、気機を宣達する。用いる薬は:
  附子90g、乾姜24g、葱白3茎。2剤。服薬後、小便通暢し腫れは大きく減った。原方を再び5剤服用させ症状は消失した。

  評注:小児慢性腎炎水腫に、五苓散・五皮飲などの類似処方を以って治療することは、用途としては考えられる。しかし脾腎両虚、元陽衰疲で徒に利尿することは本末転倒で、故に効果に乏しい。水は陰邪であり水湿積聚の所というのは、つまり陽気が到達していない所である。患者の全身水腫、顔面青く暗滞、精神疲労し切り、四肢が温かくないのは、既に元陽不振、気化衰疲に属している。戴氏は本病が陽虚に属していると考え、治療には当然直接温補陽気、宣通気化をしなければならないが、尿不利とはいうものの自ら通じてはいて、腫れが消えてはいないが少しずつは減っているので、即ち茯苓四逆湯去人参を使用しその恋陰から免れ、単刀直入温陽に念を入れ効果を高める。
  鄭欽安は“万病一元論”の観点がある: “外感も内傷もみな本は、この一元が有るか損なわれているかだけ。”“病は万とありまた数十条では尽くしきれないが、学者は即ち元気というこの点のあっては虚実出入の消息を探求し、千万の病情といえどもその範囲から出ることはない”《医法圓通・巻三》。彼は中風の一証を以って例としたが、際立って扶陽を崇めている観点を明らかに示した:“衆人はみな中風になった時に治療は専ら去風化痰を主とするが効果がない。余は専ら主に先天の真陽衰損を手掛けるが、ここで着手するのはどこの病情が単独で現れているのかを同時に看て、このところを区別して薬を用いる。人は生を授かることで死なずにいることを知る必要があるし、この先天の真気一点に頼っているだけ。真気が衰えるのは何処か、内邪外邪はそこから秘かに始まる。治すにはただその真元を扶ければ内外の両邪を絶滅できる、それでも治らなければ実の治法を以って邪を除き、風が治らなければ去風を以って実を除く、これ重要な法なり”《医理真伝・巻2》。すなわち風が現れたら去風、痰があれば化痰ではなく“専らまず先天の衰損を主としここから着手すべし”、“その真元を扶けることで治る”。本例水腫は茯苓四逆湯と白通湯を用いて効果を得たが、正に鄭欽安のこの一観点を体現した。
                                          続く

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by sinsendou | 2012-05-12 00:00 | 中医火神派医案新選①~

麗しの島 台湾旅行記 188 王朝大飯店

3月の台北旅行には、たまには違うホテルにでも泊まってみようと思い、楽天トラベルにて事前に予約をしてみました。

松山空港から一番近いホテル『サンワールドダイナスティーホテル』(王朝大飯店)

4つ星ホテルで宿泊料金も3000元前後とお手頃なので、ここに決めました。

立地も松山空港から南へ下る『敦化北路』と『南京東路』との交差点にあり、タクシーでもワンメーター(70元・日本円で200円弱)で行けるところが便利です。

チョット古そうですが、重厚な感じの大きなホテルです。


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交差点を挟んで反対側には『台北アリーナ』のドームが見えます。
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夕刻になるとドームの壁面に電飾が点灯されます。
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by sinsendou | 2012-05-09 11:41 | 麗しの島 台湾旅行記1~

中医火神派医案新選 その5

中医火神派医案新選
その5


  (3) 素早い使用:火神派の扶陽は、姜・附を早く用いることを提唱し、“必ず早く効果が現れる”、端に陽虚の糸口が見えたら即ちこれを応用し、虚陽上浮・外越至甚で脱証の醸成に至ることから逃れ、また病勢が厳重に至らないよう延ばすためにも直ぐに用いる。鄭欽安は四逆湯を論述する時に次のように指摘している:“詳しくこの方を考えると回陽の能力に尽きる、すなわち凡そ世の一切の陽虚陰盛である病人はみな服用することができる。なぜ上の病形を見る必要があろうか(裂けんばかりの頭痛・気喘息等の陽虚欲脱の状態を指す)まず勇気を以ってこれを用い始めれば、幾らかでも判らないことが無くなるなり。それを少しでも知る者は、陽虚証に出会ったらまずこの方を用い、分量では軽重を斟酌し、予め純陰無陽の症候を醸成しないように防ぐことである。純陰無陽醸成の症候で、吾は立方の意味をよく固めず追求が及ばないことが心配で、反って普通の者は怪しいところがあるなり。怪しい者とは何か?怪しい医者は姜・附の誤用を生じそして姜・附の用い方を知らず迅速でない。”《医理真伝・巻二》四逆湯の本は陽虚厥逆であるが、陽虚欲脱になるのを待つ必要はなく直ぐに用い、“先を審議するように務める”。彼はまた強調している“凡て陽気上騰の諸証が現れたら脱時になるまで待つ必要はなく直ぐに回陽を始め、早くから病機を見、即ち回陽鎮納の諸方を以って投じ脱証の症候を醸成しないように……凡そ陽の下趨諸証が見えたら、上の病状を以って限定する必要がなく(四肢厥逆や二便失禁となってしまった脱証を指す)流れに逆らって引き戻すように用い始め、先を審議することに務め、即ち逆挽益気の法を以って救えば自ら脱証の禍から免れることができるなり”《医理真伝・巻一》。
  (4)専用:鄭欽安と張景岳は理論上ではどちらも陽気を重視しているが、但しその具体的な薬の運用では大違いである。張景岳の温補は陰陽互済と論じて、熟地と附子はいつも同じように用いられ、陰中求陽を体現している;鄭欽安はすなわち姜・附等純陽温熱薬を専ら用い、単刀直入に論じそこに陰薬を挟んでいない。《医法圓通》では“陽虚の一切の病証に滋陰は忌むなり”一節中彼は明確に表示している:“凡そ陽虚の人は多く気衰血盛に属し、無論何の疾病を発しようと多く陰邪との縁は災いであり、再び滋陰すると其の陰を断ちきることができなくなる。もし更に其の陰を滋陰すればすなわち陰が盛んになればなるほど陽は消えてゆき、常に真陽外越の症候を醸し出すことを知らなくてはいけない。”
  彼は扶陽に仲景が提唱する温熱の薬物を専ら用いると言っている:“仲景は立法の祖であり、純陰無陽の証にただ姜・附・草の三味を用いれば養陰の品を混ぜないでも直ぐに起死回生できる、仲景は陰中求陽を知らないとは限らないか?仲景が求める陽は人身の坎宮中という言い方があり;景岳が求める陽は養陰の薬味の中という解釈がある。天地相隔て窺い看破するものはもはや誰もいないが、長い間隠し通してきて黙って見過ごすわけにはいかない、故に特に申し上げる”《医法圓通・巻二》。“今人はこの方を得て、真実でないものを信じ定かでないものを認めたことを、既に四逆湯を用いて悟る、そしてまた人参・当帰・熟地を加えることで附子の回陽の力を束縛し効果が現れないことを。病人は死を待ち医師は手をつかね、自分が正しいと思い用いる薬に差はなく、用いる薬が相応しくないことを知らないのも甚だしい”《医理真伝・巻四》。
  鄭欽安は何回も将陽八味(金匱腎気丸)を批評し、用いる方の観点を扶陽とみなしていた:“方中桂・附の二物は坎中の真陽を扶けることができ、この使い方は経典に合っているが、何のために熟地・棗皮等の滋陰を用いるのか、既に陰邪は盛んなので当然これを用いるべきではない。牡丹皮の瀉火は益火に反しての瀉火で、本当は不通に属す”《医法圓通・巻四》。
  このことだけでなく彼は更に人参も補陰薬であり扶陽の品ではないし、“用が補陽回陽である経の主旨と大きく矛盾する”、や景岳が人参を温陽の要薬であると見ていることは明らかに違うと言っている。“仲景は回陽に人参を用いず、大熱亡陰の証に陰を残すため人参を用いた、たとえば人参白虎湯・小柴胡湯の類がそれなり。”“外邪により陰盛逼陽に至れば、その陽亡が急速なため人参を用いるなり”《医理真伝・巻三》。当然説明すべき鄭氏のこれらの観点は確かに云うことに道理があり持つべき根拠がある。
  本書は大量の医案例を以って火神派の広用・重用・専用と附子の成功経験を説明し、読者の火神心法会得の助けとしたい。
  鄭氏は世間の附子等の薬に対する偏見を繰り返し却下したが、其の一は“陰陽不明”であり、当に用いるべき時に用いることができない:“世人は附子・乾姜を畏れヒ素毒だけに止まらず、即ち当に附子を服用すべき時に服用を肯定しない者など枚挙にいとまがない。ああ!陰陽不明、医者たちは悪の極みだ”《医法圓通・巻二》。其の二は清を喜び温を嫌う、専ら平穏を追求し当に用いるべき時に用いようとしない:“ただ世間の気風による日の下では病の陰陽を探求せず専ら方薬の平穏を研究している。水を知らずに臆病となり民衆に迎合して戯れれば多くが死ぬ;火は猛烈で民衆に畏れられても死は少ない。要するに、水は人を生かすことができるしまた死なすこともできる;火もまた人を生かすことができるし死なすこともできる……学者がもし陰陽の理を徹底的に理解することができれば、自然と条理にかなって、またどうして姜・附を用いることができないかを疑うはずなり”《医法圓通・巻四》
  当然、火神派が上手に用いている姜・附は一概に乱用しているわけでなく、正確な弁証があって陰証認定の前提の下にこれを施し、“余は姜・附を専用していない者を知らぬが、ただ病に因って当にこれを服す……余は姜・附を愛しているのでなく帰・地を悪くみ、長い間の鍛錬は総て陰陽の利害得失にあるのみ”《医法圓通・巻四》。“要するに姜附を用いまた其の虚実を必ず究めるのは、其の陰陽を比べ其の神色を観て、当に涼なれば涼、熱なれば熱であり、姜附が責められる何の責任があるのか?”《傷寒恒論・太陽少陽総論》これに由って火神派の理論を立て、法を施し並びに偏りがないことが見てわかる。
  以上僅かに火神派の主要学術観点と用薬の特色の概略について紹介したが、もし詳細を知りたければ《中医火神派探討》(第二版)の一冊を参照されたし。
                                        続く

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by sinsendou | 2012-05-06 10:37 | 中医火神派医案新選①~



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。    3月からは、毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
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