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カテゴリ:胃腸病 ①~( 15 )

胃腸病 その15

胃腸病 その15

胃腸性のかぜには藿香正気散
かぜ薬に副作用には安中散


 梅雨どきや夏など、高温多湿の季節にかかりやすいのが胃腸性のかぜです。

 吐き気や嘔吐、腹痛、下痢などの症状にともない、他のかぜと同じような呼吸器症状があります。

 こういう場合には「藿香正気散」がぴったり合います。

 また、かぜ薬の副作用で胃腸の調子を崩してしまうことがあります。

 一般のかぜ薬には、解熱剤や消炎剤のように熱をとる成分が入っているため、胃腸が「寒い」状態になり、消化吸収能力が低下してしまうのです。

 こういう場合には、脾胃を温める作用をもつ安中散がよいでしょう。

 同じ病後でも、熱病や慢性病のあとで、おなかは空いているのに食べられない、ゲップや胸やけがある、のどが渇く、舌が赤く潤いが少ないという症状がでたときは、胃が乾いた状態になっていると考えられますので、「麦門冬湯」で胃を潤し、正常な働きを促します。















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by sinsendou | 2017-09-20 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その14

胃腸病 その14

過敏性腸炎は肝と脾の関係を整えて治す


 心配ごとや悩みごとで胃痛を感じるのはよくあることですが、中には、試験日の朝になると何度もトイレに行きたくなるなど、精神的なプレッシャーを感じるとすぐ下痢をしてしまう人もいます。

 これは、精神や情緒をつかさどる肝と、脾の関係がうまくいっていないために起こる現象です。

 こういう場合には、肝と脾を同時に治療する「四逆散」や「逍遥散」がよく合います。

 ただし、脾胃がもともと弱い人は、肝の働きが正常なのにもかかわらず、相対的に肝の力が強くなっている場合があります。

 こういう人には「建中湯」あるいは「柴芍六子湯」のように、肝と脾の働きを調和させる薬を使って治療します。















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by sinsendou | 2017-09-13 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その13

胃腸病 その13

「寒い」胃潰瘍と「熱い」胃潰瘍
 

 胃潰瘍を大きく分けると、ストレスや大きな悲しみから起こる急性のものと、胃弱から移行した慢性のものとがあります。

 この病気はもともとなりやすい素質を持っている人が多く、いったん患うと、治りにくく再発しやすいという特徴があります。

 慢性の胃潰瘍の人に圧倒的に多いのは、「寒い」タイプです。

 冷たいものを嫌い、空腹時にお腹がシクシクと痛み、腹部を触れられると気持ちよく感じます。

 この場合は、脾胃を温める作用を持つ「安中散」がよく効きます。

 安中散には、肝の機能を助ける桂枝や延胡索といった生薬も含まれていますので、ストレスなどが大きな原因になっている胃潰瘍にも合います。

 また、胃潰瘍も急性の場合は「熱い」タイプの人も多く見られます。

 からだに熱を持っている人はたいてい胃腸が丈夫なのですが、過信して暴飲暴食をしたりすると、うっ血して潰瘍ができてしまうのです。

 熱いタイプの場合、症状は激しいのですが、治りも早いのが特徴です。













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by sinsendou | 2017-09-06 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その12

胃腸病 その12

余分な水分が体内に滞っている場合


 胃腸がもともと弱い人は、栄養代謝が悪いと同時に、栄養物が消化吸収されずに液状のまま体内に滞ったもの(湿)が体内に生じやすくなっています。

 湿は、脾胃の消化機能をじゃまする性質をもっているので、からだの中に悪循環が起こります。

 そして、長い間には余った水分(水飲)を脾胃に滞らせてしまう原因ともなるのです。

 また、もともと胃腸がそれほど弱くない人でも、不摂生を続けていると水飲がたまってしまうことがあります。

 こうなると、胃腸の調子がなんとなく悪いというだけでなく、何かがつかえた感じがするようになります。

 そして、ゲップや酸っぱい水が上がってきたり、食欲がなくなる、みぞおちのあたりが張る、大便が軟らかくなるといった症状が顕著になります。

 また、舌が白い苔状のものに覆われたり、ふくらはぎのあたりが非常にだるくなったりします。

 こうゆう場合には、もはや脾胃の力を補うだけでは不十分です。

 「胃苓湯」を与えて、体内の余分な水分を取り除くようにします。















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by sinsendou | 2017-08-30 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その11

胃腸病 その11

もともと脾胃が弱い人には消化吸収力を助ける薬


 いつも胃腸の調子が悪く、痩せて青白い顔をしている、なんとなく元気がない、疲れやすいという人は、体質的に胃腸が弱い人です。

 受け入れも、吸収して利用する力も弱いため、食べたものが身にならなず、栄養を残したまま排泄されてしまうのです。

 長年にわたっていろいろな胃腸薬を試しているような人は、このタイプが多いようです。

 こうゆう人には、「補中益気湯」や「六君子湯」など脾胃の力を補う薬をお勧めします。

 また、胃腸がもともと弱いために、からだに必要な水分の供給が充分に行われない場合がまれにあります(脾陰虚)。

 顔色が黒っぽい、唇や手足がカサカサしている、舌が赤い、食べるとおなかが張る、吐き気がしやすい、しもやけになりやすいといった症候がある場合は「参苓白朮散」がよいでしょう。















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by sinsendou | 2017-08-23 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その10

胃腸病 その10

胃腸病の治療法


胃は悪いが腸は正常とはナンセンス。消化器系の臓腑は連動している


 中医学では、胃腸をはじめ、膵臓・肝臓・胆嚢・小腸といった消化器系の臓器はすべて協調しあって連動しており、それぞれの臓器が単独で病気になることはないと考えています。

 つまり「胃は弱いが腸は大丈夫」「いつも下痢ぎみだが胃は正常」といった考え方は当てはまらないのです。 消化器系は脾胃と総称されます。

 薬も「慢性膵炎」「慢性肝炎」といった病名に合わせてチョイスするのではなく、それぞれの体質、原因、症状、病気の性質を見極めて、からだがどんな状態にあるかを判断して選びます。

 ただし、急性の症状で原因が分からない場合は、急性虫垂炎や食中毒、その他の重大な病気が隠されていることも考えられますので、医師の診断が必要です。
















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by sinsendou | 2017-08-16 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その9

胃腸病 その9

痛みの性質と部位が診断の基準になる


 中医学では「通じざればすなわち痛む」といって、身体中をかけめぐっている体液(気や血)が、何らかの原因で停滞すると痛みが生じると考えています。

 通じさせる役目を持っているのは肝です。

 そのため、心配ごとや悩みごとがあると胃がシクシクと痛んだり張ったりするわけです。

 痛みは、病気のタイプや進行状況を知るための基準の一つです。

 診断の際には、まず①痛み方が「緩やか」か「急」か、②「寒い」症状か「熱い」症状か、③空腹時に痛み、張りなどがない「虚タイプ」の痛みか、食後に痛み、部位の決まった「実タイプ」の痛みかといった性質を見極めます。

 そして、へその周りが痛むときは脾が、みぞおちが痛む時は胃が、横腹から下腹にかけて痛む時は肝が関係していると考えます。















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by sinsendou | 2017-08-09 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その8

胃腸病 その8

ストレスや心配ごとから起こる胃腸病は、「肝」が関係している


 急性の胃腸病に最も多いのは、食べ過ぎや飲み過ぎ、二日酔いなど、飲食によるものです。

 この場合、もともと胃腸が丈夫な人なら、嘔吐や下痢を起こしても消化のよいものを食べるようにしていれば、そのうち治ってしまいます。

 ところが、もともと胃腸が弱かったり、調子を崩しているにもかかわらず暴飲暴食や不摂生を続けると、症状が慢性化してしまうことがあります。

 また、腹が立ってものが食べられなくなったり、遠足の前の日子供が食欲をなくしてしまうことからもわかるように、消化器の働きは喜怒哀楽に大きく左右されます。

 中医学では、精神・情緒をつかさどるのは「肝」と考えています。

 「肝」といっても肝臓をさすわけではなく、自律神経系、ホルモン系、内分泌系、栄養代謝系、胆汁分泌、肝臓の機能の一部、女性の生理機能と、大変幅広い働きを含んでいます。

 肝の機能停滞は、脾胃に大きな影響を与えます。

 神経性胃炎、ストレスによる胃弱・胃潰瘍、過敏性腸炎などは、すべて肝が関係して起こる病気です。















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by sinsendou | 2017-08-02 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その7

胃腸病 その7

脾は上に昇り、胃は下に降りる。
この運動形態に逆らうと症状が起こる。
 

 臓腑の働きには、それぞれ方向性があります。

 肺や心のように、からだの上部にある臓腑は下に降りる性質をもっており、肝や腎など下部にあるものは上に昇る性質があります。

 中心にある脾胃は、上下両方向に向かいます。

 脾胃を分けて考えると、脾は上に、胃は下に向かう性質があるということになります。

 この運動形態に逆らって、胃の働きの方向が上に向かってしまうと嘔吐やつかえという症状が現れ、逆に脾の働きが下に向かってしまうと下痢という症状が現れるのです。

 同じく、ゲップのように上のほうに症状が現れるのは、胃の働きが衰えたり停滞した証拠ですし、ガスが多くなるのは脾が消化不良を起こした証拠です。

 しかし、ゲップの多い人はガスも多いということからもわかるように、脾胃どちらかの機能が停滞すれば、もう一方も影響を受けることになります。















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by sinsendou | 2017-06-28 00:00 | 胃腸病 ①~

胃腸病 その6

胃腸病 その6

食べ物の受け入れ・利用・排泄のいずれかが滞ると、胃腸病になる


 中医学では、胃腸病が起きるメカニズムを次のように考えています。

 食べものを受け入れ、利用して、残ったものを排泄するという作用のうち、どこかが滞ると胃腸の症状が現れます。

 食べものの受け入れと排出を行うのは胃と腸、利用するのは脾です。

 「脾」とは、現代医学的には膵臓・肝臓・胆嚢・小腸をさし、これらが協調することによって、初めて食べものの栄養をうまく吸収することができます。

 例えば、タンパク質をアミノ酸に、炭水化物を糖に変えるというように、食べものを消化して微細なものに変化させ吸収する作業(運化)を行うのが、脾の働きなのです。















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by sinsendou | 2017-06-21 00:00 | 胃腸病 ①~



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
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