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カテゴリ:胃の痛み①~⑱( 18 )

胃の痛み その18 最終回

胃の痛み その18 最終回

痛みがなくても病気に陥っている場合がある
 

 ふだんは痛みやその他の症状がなくても、刺激物を食べると胃が痛む、おなかを押すとチャプチャプ音がするといった訴えがあるときは要注意です。

 例えば、刺激物で胃が痛む人はからだに余分な熱があると考えられますし、おなかを押して音がするのは余った水がある証拠です。

 いずれも、気が順調にめぐっていれば痛みは起こりませんが、いつ重大な症状が現れないとも限りません。

 ふだんから、不規則な食事や暴飲暴食、冷たいものや熱いものの食べ過ぎ、たばこの吸い過ぎなどには気をつけましょう。






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by sinsendou | 2014-07-12 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その17

胃の痛み その17

胃のあたりが張る場合と硬くなる場合
 

 胃のあたりが張るという症状の場合、まず考えられるのは肝機能の停滞です。

 胃腸がもともと虚弱な人も張りという症状がありますが、痛みがあれば肝が影響していると考えてよいでしょう。

 張りの症状があるときは、まだ病気がからだの奥までは入り込んでいないことが多いようです。

 そのため、張ってはいても比較的柔らかく、触られると気持ちよく感じます。

 腹部が硬くなって、痛む部位が一定している場合は、「実」の痛みか、病気が進行してしまった状態と考えます。





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by sinsendou | 2014-07-09 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その16

胃の痛み その16

胃のつかえ、酸っぱい水が上がってくるという症状 

 胃はふだん下に向かって働く性質があり、脾は上に向かう性質をもっています。

 この性質によって食べものが消化・吸収され、からだじゅうに栄養がめぐっていきます。

 この運動形態が崩れ、みぞおちのところでストップしてしまうと「つかえ」という症状が現れます。

 つかえの原因はさまざまです。

 主なものには、胃の気が不足して起こる場合、感情や情緒に影響されて起こる場合、胃に停滞した水が原因となる場合などがあります。

 食べ過ぎによる消化不良でもつかえが起こることがあります。

 また、酸っぱい水がゲップのように上がってくるのは、胃に滞った水の影響です。味のない水が上がってくるときも原因は同じですが、この場合、胃がかなり冷えた状態と考えられます。






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by sinsendou | 2014-07-05 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その15

胃の痛み その15

ゲップやため息も診断の基準になる


 胃潰瘍の診断方法は、痛みのほかにゲップやため息、つかえ、張り、酸っぱい水が上がってくるかどうか、吐血・下血の有無などが基準になります。

 ゲップやため息は、おなかが張って苦しいときに出ます。

 精神的な問題が大きく、気が不足している場合には小さなため息やゲップを繰り返すという特徴があります。

 また、胸からのどにかけてつまったような感じがあり、ゲップが出そうで出ない場合には、脾胃に滞っている水が原因と考えられます。





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by sinsendou | 2014-07-02 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その14

胃の痛み その14

痛みの部位と病気の関係 

 一般に、横腹から下腹部が痛むときは肝、みぞおちから臍のあたりが痛むときは胃、臍の周囲が痛むときは脾に問題があるという見方もあります。

 しかし、どんな胃腸病も初期の段階ではたいていみぞおちの下が痛みますし、症状が激しい場合はどの部位が一番痛むのかわからなくなります。

 ですから、部位はあくまでも参考と考えておいた方がよいでしょう。






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by sinsendou | 2014-06-28 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その13

胃の痛み その13

【胃潰瘍の予防と注意信号】

痛みはからだが発する重要な信号

 胃は感情や情緒の影響を受けやすいため、心配ごとがあるだけでつかえたり痛んだりします。

 逆に胃潰瘍を患っている人でも、うれしいことがあると痛みを忘れることもあるのです。

 そのため、痛みの有無だけで胃腸病の診断をすることはできませんが、からだが発する重要な信号であることは確かです。

 痛みがあるということは機能が停滞している証拠ですから、放置しておくと重大な病気につながりかねません。





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by sinsendou | 2014-06-25 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その12

胃の痛み その12

寒と熱が混じり合った症状がある場合


 このように、胃潰瘍の治療はまず寒・熱どちらの症状が現れているかを見分けることが大切です。

 ところが、「臍のあたりから上が熱く下が冷たい」「嘔吐も下痢もある」というように、寒と熱が混じり合った状態を示すことがあります。

 この場合には、「半夏瀉心湯」に「呉茱茰湯」か「佐金丸」を加えて使います。

 痛みが強い場合には、さらに「芍薬甘草湯」を加えるとよいでしょう。






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by sinsendou | 2014-06-21 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その11

胃の痛み その11

慢性化した熱いタイプの胃潰瘍もまれにある
 

 熱いタイプの胃潰瘍で「実」を伴っていると、たいへん激しい症状を示します。

 ところが、まれに慢性で熱症状を示す「虚熱」タイプの人がいます。

 熱症状とともに、食欲はあるのに食べられないという訴えがある人は、たいてい胃が乾いた状態になっていますので「麦門冬湯」で胃に潤いを与えるようにします。

 また、おなじ虚熱タイプでも、精神的な原因が大きく、痛みがだんだん増すような場合には、肝と胃の関係を整える「滋水清肝飲」を使います。

 この処方は「療方調律」と「六味丸」を合わせて白朮を除いたものです。





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by sinsendou | 2014-06-18 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その10

胃の痛み その10

気や血のバランスが崩れている場合の治療 

 からだの中をめぐっている気や血のバランスが崩れて胃潰瘍が引き起こされた場合には、次のような治療法が考えられます。

 ストレスや心配ごとが原因で気が滞り、血の滞りまで引き起こしてしまった場合には、「逍遥散」か「四逆散」に「療方調血」を加えたものを使います。

 もともと胃腸が弱かったり、不摂生な食生活を続けたために、気が不足して血まで滞ってしまうことがありますが、こういう場合は、脾胃の気を補う「療方昇陽」や「療方健脾」を使います。

 不足している気を補えば、血の滞りも自然に改善され、痛みもなくなるからです。 気も血も不足している場合には、「人参養栄湯」や「帰脾湯」などがよく合います。





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by sinsendou | 2014-06-14 00:00 | 胃の痛み①~⑱

胃の痛み その9

胃の痛み その9

慢性化した寒いタイプの胃潰瘍は「桂枝加芍薬湯」が合うことが多い
 

 胃潰瘍の治療は、まず痛みや他の症状でタイプを見分けることが大切です。

 ここでは、慢性の胃潰瘍を中心に治療法を説明していきましょう。

 寒いタイプの症状で、ひきつるような痛みがあり、温めたり触ると和らぐような場合には「補気升陽」や「小建中湯」を使います。

 ただし、慢性的な胃潰瘍で痛みが激しくないときや、酸っぱい水が上がってくるときにこの薬を服むと、かえって胃がもたれることがあります。

 そういう場合には、小建中湯から膠飴を取り除いた「桂枝加芍薬湯」が最適です。

 痛みが比較的強い場合にはこれに「安中散」を加えます。

 酸っぱい水が上がってくるときは、「二陳湯」や「小半夏加茯苓湯」あるいは「半夏厚朴湯」など、半夏の入った処方を加えます。

 寒いタイプの胃潰瘍の中でも、嘔吐があり、手足が冷え、冷たいものを異常に嫌うなど寒い症状がきわめて強い人は、肝が冷たい状態になるため、胃腸が働かなくなっていることがあります。

 こういう場合には、肝を温めながら胃の働きを正常に戻す「呉茱茰湯」を使います。





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by sinsendou | 2014-06-11 00:00 | 胃の痛み①~⑱



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
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