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カテゴリ:風邪①~⑲( 19 )

風邪 その10

風邪 その10


強い発汗作用のある薬や入浴は避ける

 かぜをひいたときには、暖かくして寝ているのがいちばんです。

 入浴は汗をかき過ぎて、かぜをこじらせたり長びかせる原因になるので、避けなければなりません。

 また、軽いかぜなのに、強い発汗作用のあるものを服用するのもよくありません。

 汗をかき過ぎるということは、人間にとって必要な水分まで出てしまうということです。

 もともとからだが丈夫な人であれば、それほど心配はないのですが、体液が少ない人が発汗し過ぎると、かぜとは別の症状が現れることもありうるのです。

 また、熱があれば冷やすという考え方も少し問題があります。

 高い熱があっても、さむけが強く、冷たいものを嫌がるようなときに水枕や氷嚢を当てると、熱が体内にこもって、かえって症状が悪化することがあるのです。


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by sinsendou | 2014-05-10 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その9

風邪 その9

かぜに効く食べ物も人によって違う

 かぜのときの食事は、栄養があって、消化吸収のよいものをとることが基本です。

 卵酒などは、栄養が高く、適度な発汗を促しますので、栄養補給に適しているといえます。

 また、紫蘇・生姜・ネギの根を混ぜたものや、キンカンの甘露煮もよいでしょう。

 実際に、紫蘇や生姜、ミカンの皮(陳皮)は、「香蘇散」「藿香正気散」「参蘇飲」など、温めて適度な発汗を促す薬には必ず含まれています。

 このように、民間療法や言い伝えの中にも、かぜに効くものはたくさんあるのですが、これも薬と同じで、誰にでも同じものが効くとは限りません。

 例えば、ニンニクは、寒いかぜにはいいのですが、熱いかぜのときはからだを温め過ぎるため、かえって症状を悪化させます。

 また、どのかぜにもいえることですが、冷たいものはあまりとらないほうがよいでしょう。

 果物も同様です。

 ただし、夏に熱いかぜをひき、のどが渇いて仕方がないというときには、スイカを少し食べるのもよいでしょう。



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by sinsendou | 2014-05-07 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その8

風邪 その8

葛根湯と小青龍湯

 最近では、「葛根湯」がかぜに効く中薬として広く愛用されています。

 葛根湯は、中医学では病気がこじれたときに使う薬ですが、日本の処方はかなり量が少ないため、かぜを含めた「外感病」に幅広く応用することができます。

 症状としては、少しかぜが悪化して、頭痛がしたり、肩や筋肉がこるといったときに服用します。

 そのときのからだの状態に合っていれば、一、二服で治ってしまいますので、あまり長く服用する必要はありません。

 また、麻黄のような強い作用をもつ成分も含まれていますので、よく効くからといって大量に服用すると、かえってこじらせてしまうこともあります。

 また、あまりからだが丈夫でない人は服用を避けた方が無難です。

 鼻炎の症状が残ってしまったかぜには、「小青龍湯」が効く場合があります。

 小青龍湯は、もともと気管支炎やアトピー体質の人に使われる薬ですが、からだの状態に合えば、弥円もぴたりとおさえる力をもっています。

 即効性がありますので、一日分を服用しても症状が治まらなかったり、汗をだらだらかく場合は、薬が合っていないと考えて服用を中止します。


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葛根湯 90包(1か月分) 7128円



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小青竜湯 90包(1か月分) 8532円



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by sinsendou | 2014-04-30 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その7

風邪 その7

強力なかぜ薬や抗生物質はこじらせる原因に

 西洋医学の場合、強い消炎解熱剤や抗生物質のような強い薬を使うことがあります。

 しかし、かぜのような軽い病気に強い薬を与えることは、からだにとって必ずしもいいことではありません。

 実際、強い発汗作用をもつ薬を服用すると、汗を必要以上にかき過ぎて、必要な体液まで流れ出てしまいます。

 抗生物質を服用し過ぎて、かえって熱や痰の症状を長びかせたり、発疹、胃腸をこわすなどの症状が新たに現れることもあります。

 中医学では、初期のかぜに苦い薬や強力な薬を使うと、必ずからだに歪みができて、こじらせてしまうと考えます。




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by sinsendou | 2014-04-26 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その6

風邪 その6

症状が激しい場合や長びく場合はかぜとは異なる病気

 咳がなかなかとれなかったり、微熱が続くというように、いつまでたってもかぜが治らないことがあります。

 こういう場合は、もはや単なるかぜではなく、さらに悪化した状態か、からだの機能の病気であると考え、医師の診断が必要となります。

 また、最初からインフルエンザのような激しいさむけや高熱などの症状がある場合は、単純なかぜはなく、重い感染病として診断・治療することになります。

 かぜとは、あくまで一週間程度で治ってしまう軽いものを指し、症状が激しい場合や長びく場合は、別の病気と考えているのです。





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by sinsendou | 2014-04-23 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その5

風邪 その5

元気のない子どもや、老人のかぜに合う薬

 体力のある人なら、以上のような治療法で簡単に治ってしまいますが、防衛力の弱い人の場合は、栄養をからだ中にめぐらせる力を補いながら治療しなければなりません。

 この場合には「参蘇飲」という薬がよく使われます。

 元気のない子どものかぜにもぴったりの薬です。

 また、老人のかぜの場合には「麻黄附子細辛湯」がよく効きます。

 このように、かぜといっても、それぞれの症状に合わせて与える薬を変えるのが、中医学の治療法の特色なのです。


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参蘇飲 90包(1か月分) 11340円




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麻黄附子細辛湯 90包(1か月分) 5832円



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by sinsendou | 2014-04-19 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その4

【かぜの治療法】

さむけのするかぜには温める薬、熱っぽいかぜには熱をとる薬 その2

ひ き始めから熱いかぜの特徴が現れたときは、「銀翹散」や「駆風解毒湯」のように皮膚の調節機能を回復させ、同時に消炎作用もある薬を与えます。

 体内にこもってしまった熱を、外に出すようにするわけです。

 胃腸に症状が現れる湿ったかぜは、暑い夏にかかりやすいため、強い発汗作用をもつ薬を与えると、汗をかき過ぎてこじらせてしまうおそれがあります。

 そのため、ほんの少し発散させ、体液を失わないように補充しながら余計な水分を外に出す「藿香正気散」を与えます・

 また、日本では最初から乾燥したかぜの特徴が現れることはほとんどありません。

 渇いて粘りの少ない痰や、掻痒性の咳が出て、ひどいときには血痰があるという場合などは、かぜが長びいたか、こじれた場合が多く、単なるかぜではなく、他の病気に進行してしまったと考えたほうがよいでしょう。


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銀翹散 90包(1か月分) 14688円



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藿香正気散 90包(1か月分) 8316円




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by sinsendou | 2014-04-16 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その3

【かぜの治療法】

さむけのするかぜには温める薬、熱っぽいかぜには熱をとる薬

 寒いかぜ、湿ったかぜ、乾燥したかぜは、初期の治療に失敗すると、症状が進行し、すべて熱いかぜに変わってしまいます。

 そのため、いずれも初期の治療が重要です。

 まず、どのかぜも、からだを温めて、栄養価が高く消化のよいものをとり、安静にして休むようにすることがいちばん大切です。

 さむけを特徴とする寒いかぜの場合は、血行をよくして軽く発散させる薬を与えます。

 「香蘇散」「川芎茶調散」「荊防敗毒散」などがよいでしょう。


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香蘇散 90包(1か月分) 5940円




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川芎茶調散 90包(1か月分) 9180円



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by sinsendou | 2014-04-12 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その2

【かぜの治療法】

本来かぜは軽い病気。
「軽い病気には軽い薬」が中医学の原則


 中医学では、感染症にはまず発汗法を用いて治療することが多いのですが、かぜのような比較的軽い病気と、その他の重い感染症とではまったく異なる薬を用います。

 簡単にいうと、重い感染症には強い薬を与え、軽いかぜは軽い発汗薬で治すのです。

 軽い病気なのに、強い薬を与えてしまうと、病気が治っていく自然な経過を妨げる結果となり、かえってかぜをこじらせることになります。

 軽いかぜだと思っていたのに、鼻やのどの症状が残ってしまうことがあります。

 これは、熱がそれほど高くないのに抗菌剤や消炎剤を服用した場合に多いのです。




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by sinsendou | 2014-04-09 00:00 | 風邪①~⑲

風邪 その1

風邪 その1

【中医学に見るかぜの原因と症状】

不養生と間違った治療がこじらせる原因。かぜは万病のもと

 かぜのときに不養生をしたり、間違った治し方をすると、からだにゆがみができて慢性病へとつながっていくことがあります、

 気がつかないまま放っておくと、だんだんゆがみが大きくなり、いろいろな症状が起きてきます。

 やはり、かぜは万病のもと。

 こじらせないためには、何といっても養生と安静を守ることが大切です。





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by sinsendou | 2014-04-05 00:00 | 風邪①~⑲



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
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