いきいき元気! 感謝!

カテゴリ:頭痛①~⑫( 12 )

頭痛 その12

頭痛 その12

【からだの機能のおとろえが直接の原因となって起こる頭痛】

生命エネルギーのおおもとが不足して起こる頭痛

 生命エネルギーのおおもととなる基本物質は、腎にたくわえられている精です。

 中医学では、精から髄がつくられ、髄が集まって脳ができると考えられています。

 髄や脳が正常に活動できるかどうかは、腎にたくわえられた精が十分にあるかどうかにかかわっているのです。

 老化によって精が消耗されたり、性生活が過剰で、精が慢性的に不足すると、生命活動の原動力である腎の機能が損なわれます(腎陽虚)。

 腎の精の不足が進むと、脳が滋養で満たされなくなり、頭が空っぽになったような頭痛が起こるほか、頭のふらつき・耳鳴り・腰がいつも痛む・足や膝に力が入らない・のどが乾かない・尿の色が透明に近く量が増える・脈が弱いあるいは浮いたようで無力になるといった症状をともないます。

 この場合には、精を補い腎の機能を高めるために、「八味地黄丸」や「右帰丸」を使って治療を行います。


e0021092_114249.jpg

八味地黄丸 90包(1か月分) 5880円



このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-26 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その11

頭痛 その11

【からだの機能のおとろえが直接の原因となって起こる頭痛】

滋養の不足によって起こる頭痛

 慢性の出血や産後、慢性病などで滋養(血)が不足すると、脳や感覚器官に十分な滋養が供給されなくなって慢性的に頭痛が起こります。

 血はいつも気といっしょになって活動をしているので、顔面蒼白・めまい・顔や皮膚につやがない・しみが浮いて汚れたようになる・動悸・不眠・夢をよくみる・筋肉のひきつり・目のかすみ・目の異物感・しびれ感・舌の色が淡くみずみずしさがない・脈がゆるやかになるといった「気血両虚」の症状が現れることが多くなります。

 治療は、気を補いながら滋養やうるおいを与える血の作用を高める「人参養栄湯」や「加味帰脾湯」などを使って行います。


e0021092_11531512.jpg

人参養栄湯 90包(1か月分) 9555円

e0021092_11545829.jpg

加味帰脾湯 90包(1か月分) 7980円



このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-22 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その10

頭痛 その10

【からだの機能のおとろえが直接の原因となって起こる頭痛】

消化吸収機能の不足によって起こる頭痛

 もともと胃腸が弱かったり、思い悩む、慢性病、老化などによって脾胃が傷つけられると、脾の機能が慢性的に失調し、全身の活動に必要な機能や熱量が不足します(脾気虚)。

 脳や感覚器官の活動に必要な滋養(清陽)も十分に供給されなくなり、頭が栄養不足の状態になるため、頭痛が起こります。

 頭が空っぽになったような感じになり、シクシクとした痛みが続き、疲れると痛くなります。

 これに倦怠無力感や息切れ、話すのがつらい、舌の色が淡く脈が弱いなどの症状をともなうときは、脾胃の機能を高めて滋養を供給する力を回復する「療方昇陽」がいいでしょう。


e0021092_10581958.jpg

療方昇陽 90包(1か月分) 10395円



このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-19 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その9

頭痛 その9

【からだのおとろえに病因物質がつけ込んで起こる頭痛】

血行の停滞で起こる固定性の頭痛

 打撲や外傷、手術後、慢性病などによってうっ血が起こったり、ほかの原因で頭痛をくり返すうちに血行が停滞するようになると(血瘀)、一定の場所に刺すようなあるいは割れるような頭痛が起こることがあります。

 痛みは夜間に強くなり、皮膚に細い血管が浮き上がって、くもの巣のようにみえたり、皮膚に紫斑が現れ、舌に紫色の斑点(瘀点・瘀斑)がついたり、舌全体が紫色になると同時に、舌の裏側が曇りガラスでおおわれたようになります。

 また流れが悪く渋滞した有力な脈、あるいは弦を張ったような脈あるいは滑らかな脈をふれるようになります。

 このようなときは、血の流れを回復し、通り道をふさいでいる病因物質を除くために、「療方調血」や、「通竅活血湯」あるいは「冠脈通塞丸」「通導散」を使います。

 また、顔面蒼白・めまい・目のかすみ・痩せる・無月経・動悸・手足のしびれ・舌の色が淡い・脈が細いといった、血の不足(血虚)による症状があるときは、血を補い熱をおさえる「桃紅四物湯」を使います。

 冷えが強いときは、からだを温め冷えを除きながら血を補い、血の流れも回復させる「温経湯」や「芎帰調血飲第一加減」がいいでしょう。


e0021092_113452100.jpg

療方調血 90包(1か月分) 9555円

e0021092_1135214.jpg

冠脈通塞丸 720丸(1か月分) 9975円

e0021092_11354575.jpg

温経湯 90包(1か月分) 10500円

e0021092_11363858.jpg

芎帰調血飲第一加減 90包(1か月分) 8925円



このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-15 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その8

頭痛 その8

【からだのおとろえに病因物質がつけ込んで起こる頭痛】

消化吸収機能のおとろえによって生まれた不要な水分が集まり、頭痛を引き起こす その2

 このタイプは、曇った日や霧の日など、湿度が高くなりはじめると、痛みが強くなるのが特徴です。

 体内の痰が、同じ性質をもつ湿を引き込みやすいからです。

 張ったような頭痛のほか、めまいが必ず起こり、胸苦しい・吐きけ・嘔吐などの症状をともないます。

 熱性が弱いときは、舌に白くべっとりとした苔がつき、弦を張ったような脈をふれ、熱性が強くなると、さらに口が苦い、舌に黄色くべっとりとした苔がつく、滑らかあるいは弦を張ったように滑らかな脈をふれるようになります。

 痰ができてまだ熱性が弱いときは、痰を除く力の強い「二陳湯」や、脾胃の働きを高める「療方健脾」を中心に加減して治療を行います。

 たとえば、二陳湯に風をしずめる天麻や脾胃の働きを高める白朮・白芥子などを合わせたり、療方健脾に天麻・木香・縮砂をあわせたもの、津液や血を補う当帰や地黄を二陳湯に加えた「金水六君煎」がいいでしょう。

 熱と痰の症状(痰火)が明らかなときは、熱や風をしずめ痰を除くとともに脾胃の機能を回復して痰が生まれないようにする「星火温胆湯」、熱がやや弱いときは「半夏白朮天麻湯」や「導痰湯」、熱や痰によって機能(気)と陰液がともに消耗された(気陰両虚)ときは、気陰を補う力の強い「釣藤散」を使います。


e0021092_12314275.jpg

二陳湯 90包(1か月分) 7980円

e0021092_12334262.jpg

療方健脾 90包(1か月分) 9975円

e0021092_12353394.jpg

星火温胆湯 90包(1か月分)9177円

e0021092_1237739.jpg

半夏白朮天麻湯 90包(1か月分) 15750円

e0021092_1240513.jpg

釣藤散 90包(1か月分) 8400円



このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-12 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その7

頭痛 その6

【からだのおとろえに病因物質がつけ込んで起こる頭痛】

消化吸収機能のおとろえによって生まれた不要な水分が集まり、頭痛を引き起こす その1

 全身の活動に必要な基本物質(精・気・血・津液)は、脾と胃の消化吸収機能によって生まれます。

 これをコントロールするのが肝であり、肝の機能は、脾胃から送られる基本物質によって支えられています。

 もともと脾胃が弱い場合はもちろん、飲みすぎや食べすぎ、ストレスや慢性病などによる損傷が続くと、脾の機能が失調します。

 そのため、からだに必要のない水分が生まれ、からだの熱を受けて病因物質(痰)に変化し、全身に散らばってからだの活動を妨害するようになります。

 同時に、肝の活動に必要な血や津液も十分につくられなくなるので、おさえることのできなくなった肝の機能が過剰となって熱に変化し、肝で生まれた風が頭部の働きを亢進させるようになります。

 風にあおられると火の勢いが強くなるように熱も強くなり、痰が熱と結びついて「痰火」となると、頭部の活動を妨げるため、強い頭痛が起こります。




このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-08 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その6

頭痛 その6

【からだのおとろえに病因物質がつけ込んで起こる頭痛】

かぜが吹く前に起こりやすい頭痛

 外から侵入した 病因物質(風・寒・湿などの外邪)によって頭痛が起こった段階で治療が徹底しなかったり、病因に対抗する力(正気)が不足していたために病因物質を完全に除くことができないと、風邪が肝の経絡にもぐりこんでとどまり、肝の疏泄機能を失調させるようになります。

 すると、風を生じやすい性質から「風木の臓」と呼ばれる肝では、侵入した風邪によって風が誘発されやすい状態となります。

 このときに風が吹くと、同じ性質をもつ体内の風が誘発されて肝の機能を乱し、頭部(清竅)の活動が亢進するため、頭痛が起こります。

 このタイプは風の吹く前日に起こることが多く、吹き始めると軽快するので、特に「頭風」と呼ばれます。

 風寒による頭風には、風寒を除きながら肝の機能を整える「川芎茶調散」、風湿や風熱による頭風には、風湿や風熱を除きながら肝の機能を整える「清上蠲痛湯」を加減して使います。


e0021092_11214899.jpg

川芎茶調散 90包(1か月分) 7140円



このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-05 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その5

頭痛 その5

【からだのおとろえに病因物質がつけ込んで起こる頭痛】

高血圧症や更年期障害にともなう頭痛は、複雑なメカニズムで起こる

(前回の続き)

これは、肝から出発する血や津液の通り道(経絡)が頭の左側を通っているからです。

また、一日のなかでは、太陽が昇る午前中に痛みが強くなる傾向があります。

 さらに、精神の興奮や怒りっぽい、めまい、耳鳴り、頭の張った痛み、顔面紅潮、目やに、目の充血、不眠、動悸、弦を張ったような細い脈、舌が紅く黄色い苔がつくといった、からだの上部の熱症状と、腰痛やひざの無力感、冷えといった、下部の冷えの症状をともなうのが特徴です。

 このときは、肝と腎の精や津液、血を補って肝の機能の亢進をおさえながら熱を冷ます「天麻鈎藤飲」や「鎮肝熄風湯」を、症状が軽いときは「杞菊地黄丸」を使います。

 なお、消化吸収機能が肝の疏泄失調の影響を受け、腹の張りやげっぷ、からえずき、四肢の冷え、首から肩にかけてのこり、強くおさえると弦を張ったような脈をふれるといった症状をともなうことがあります。

 これは、胃が冷えて機能が低下し、消化がうまくできなくなるために生まれた病因物質(寒飲)がからだの上部にかたよって機能を亢進させ、頭部の活動を乱すからです。

 疏泄機能を正常にして血行を回復させ、胃を温めて寒飲を除きながら機能を回復し、症状をおさめる「呉茱茰湯」がいいでしょう。


e0021092_15303617.jpg

杞菊地黄丸 720丸(1か月分) 7350円

e0021092_15311159.jpg

呉茱茰湯 90包(1か月分) 7980円



このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-02-01 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その4

頭痛 その4

【からだのおとろえに病因物質がつけ込んで起こる頭痛】

高血圧症や更年期障害にともなう頭痛は、複雑なメカニズムで起こる

 精が血に変化し、血が精から生まれ、人が精をたくわえるように、肝と腎は密接な関係にあります。

 このため、この状態が続くと、肝で生まれた熱が腎精を傷つけ「肝腎陰虚」が起こります。

 このとき、おさえの効かなくなった肝の機能が亢進し、必要以上に上昇するので、頭の活動が乱され頭痛が起こります。

 中年以降、高血圧症や更年期障害のときによく起こる頭痛です。

 この頭痛は、しばしば頭の左側に起こります。




このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-01-29 00:00 | 頭痛①~⑫

頭痛 その3

頭痛 その3

【からだのおとろえに病因物質がつけ込んで起こる頭痛】

高血圧症や更年期障害にともなって起こる頭痛の下地は、長い時間をかけてつくられる

 基本物質の流れや精神情緒・消化吸収機能の調節、筋膜や腱に滋養とうるおいをあたえるといった、全身の活動をコントロールする自律神経系にかかわる肝の機能を「疏泄」といいます。

 情緒不安、外から侵入した病因物質(邪)、肝の活動に必要な基本的物質(血)の不足など、さまざまな原因で肝の機能が停滞すると(肝気鬱結)、肝の疏泄機能が失調します。

 このとき、感情が内にこもるタイプの人は無口になって表情が重く沈み、反対に、発散するタイプの人は急にせかせかと忙しく動いたりよくしゃべるようになります。

 また、胸の脇があちこち張って痛んだり、胸苦しい、弦を張ったような脈をふれる、といった症状が現れます。

 肝の機能が失われると熱が生まれます。

 急に激しい熱が生まれた場合には急性の頭痛が起こりますが、ゆっくり生まれる場合(肝鬱化熱)には、肝の滋養(血)だけでなくうるおい(陰)も失われるようになります。

 さらに、消化器(脾胃)に影響が及ぶと、吐き気や嘔吐、酸っぱい水がこみ上げる、食欲不振、胃の痛み、腹痛、下痢などが現れ、女性では月経異常などの症状をともないます。

 高血圧症や更年期障害などにともなって起こる頭痛の多くは、からだがこのような状態になっているときに、内外の病因物質がつけ込んで起こります。




このブログをご覧いただいている皆様に、素晴らしいことが雪崩のように起こりますように! 
[PR]
by sinsendou | 2014-01-25 00:00 | 頭痛①~⑫



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
神仙堂薬局 リンク集
カテゴリ
全体
漢方
季節の養生
店頭にて
免疫①~
免疫パワーを高める養生法①~⑦
花粉症対策①~⑥
鼻水・鼻汁①~⑦
のどの痛み①~⑦
目のかゆみ①~⑤
中医学のかぜ治療法①~③
風邪①~⑲
なかなか治らない咳の漢方①~⑮
気管支喘息①~21
たかがニキビされどニキビ①~⑤
アトピー・皮膚病①~⑱
蕁麻疹①~⑯
皮膚掻痒症①~⑥
掌蹠膿疱症①~⑦
こころの病①~⑮
高血圧①~⑨
不眠症①~⑪
めまい①~⑫
耳鳴り①~⑳
頭痛①~⑫
肩こり①~⑤
胸の痛みと心臓病①~⑮
胃腸病 ①~
胃の痛み①~⑱
胃のつかえ①~⑬
腹痛①~⑬
便秘①~⑧
身近な病気 下痢①~⑨
腰痛①~⑦
ひざの痛み①~⑪
痛風①~③
肥満①~④
腎の働きと病気①~⑱
こじらせると厄介な膀胱炎①~⑩
排尿困難①~⑦
相談しにくい夜尿症①~⑥
冷え性①~⑨
不妊①~⑧
子宝の知恵 ①~
月経痛①~⑦
月経不順①~⑲
更年期障害①~⑮
からだと病気①~
中医火神派①~50
中医火神派医案新選①~
麗しの島 台湾①~
北海道の旅①~40
京都の旅①~
神戸の旅①~⑯
西九州浪漫紀行①~
沖縄の旅①~40
ハワイ旅行①~45
大塚国際美術館
ぶらり横浜 ①~
鎌倉散歩①~
青背魚精
深海鮫スクアレン
深海鮫スクアレンプラスDHA&EPA
養脳精
スーパーナットーゲン
プラゲンΣ 胎盤素
スーパー酵素113
おすすめの本①~
我が家の人気者①~
その他
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧