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カテゴリ:ひざの痛み①~⑪( 11 )

ひざの痛み その11

【中医学からみたひざの痛み】 その11


冷えが非常に強いときは「火のおおもと」を補う 

 一方、腎の陽気のおとろえが激しくなったときは、からだを十分に温められなくなるため、全身がいつも冷えた状態になります。

 このような「腎陽虚」の状態では、元気がない・顔色が青白い・寒がる・頭のふらつき・耳鳴り・腰やひざに力が入らず、冷えて痛む・手足の冷え・むくみ・尿が透明で量が多い・夜間頻尿あるいは排尿困難・舌がはれぼったくなって淡い色になり、つるつるした苔がつく・脈が「細遅」、といった症状があらわれます。

 さらに陽気のおとろえが進むと、むくみがひどくなり、不消化の下痢あるいは明け方の水様便・呼吸困難などの症状をともなうようになります。

 治療は、「火のおおもと」である腎の陽気を補う「鹿茸大補湯」「八味地黄丸」や「牛車腎気丸」で行います。

 腎や肝の働きを高めるとともに、精や血、気を補い、冷えや有害な水分である「寒湿」を除く「独活寄生湯」や「右帰飲」などもいいでしょう。
 
 さらに病気が進んで症状が強くなった場合には、「鹿茸大補湯」に「回陽救逆」を合わせて治療を行います。


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鹿茸大補湯 360錠 19950円

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八未地黄丸 90包(1か月分) 5880円

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牛車腎気丸 90包(1か月分) 6090円

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独活寄生丸 60包(1か月分) 8400円

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回陽救逆 90包(1か月分) 8400円



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by sinsendou | 2013-07-19 00:00 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その10

【中医学からみたひざの痛み】 その10

腎の栄養やうるおいが不足したときは「水のおおもと」を補う 

 老化によって腎の働きがおとろえると、陽気と陰液の協調が失われます。

 このうち、陰液が不足する「腎陰虚(じんいんきょ)」の状態になると、からだの上が熱く下が冷えるようになるため、ひざが冷えて痛み、温めたりさすると痛みが和らぐようになります。

 また、めまい・耳鳴り・イライラ・口が渇く・上半身がほてる・腰がだるい・ねあせ・脈が細で脈拍が速い・舌がやや紅い、といった症状があらわれるほか、陰液の不足が進むと、やせる・舌の色が紅く光ったようにみえるなどの症状も加わるようになります。
 
 治療は、「水のおおもと」である腎の陰液を補う「六味丸」や「左帰丸」がいいでしょう。
 
 また、イライラやねあせなどの熱症状が目立つ時は、熱をさます力の強い「知柏地黄丸」、目のかすみや視力減退などの「肝陰虚」の症状が加わったときは、腎と肝のうるおいを補う「杞菊地黄丸」が効果的です。

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六味丸 90包 (1か月分) 5775円




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知柏地黄丸 540丸(1か月分) 8925円





杞菊地黄丸 720丸(1か月分) 7350円



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by sinsendou | 2013-07-17 00:00 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その9

【中医学からみたひざの痛み】 その9

栄養とうるおいが不足しておこるひざの痛みは、血行を回復して治療する
 


 腎の働きがおとろえて、精から血をつくることができなかったり、ストレスや慢性病、出血などが原因になると、栄養やうるおいが不足する「血虚(けっきょ)」の状態になります。

 このとき、雨にぬれたり、湿度の高い環境に長時間さらさされたりすると、気や血の流れが滞るようになります。

 そのため、しびれをともなって、ひきつるようなひざの痛みが続くようになり、血行が悪くなるほど、痛みはとくに夜間に強くなり、じっとしていても痛むようになります。

 このような「血虚風湿」タイプのひざの痛みは、皮膚につやがない・筋肉が強くひきつる・ものがぼやけて見える・髪の毛がやせてつやがなくなる・頭がふらつく・舌が淡い色になって白い苔がつく・脈が細緩などの症状をともないます。

 月経や出産などによって血虚になりやすい女性に多くみられます。

 治療は、風邪と湿邪を除きながら血を補って血行を回復する「疎経活血湯」で行います。

 痛みがあまり強くなく、尿が出ない・むくみなどの症状をともなうときは、血を補って肝の働きを整えるとともに、脾胃の働きを高めながら湿邪を除く「当帰芍薬散」が効果的な場合があります。

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疎経活血湯 90包 (1か月分) 7560円





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当帰芍薬散 90包 (1か月分) 5985円



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by sinsendou | 2013-07-16 11:43 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その8

【中医学からみたひざの痛み】 その8

【慢性的にくりかえすひざの痛みの診断と治療】
元気がない人のひざの痛みは脾胃や肺の働きを高めて抵抗力をつけ、有害な水分を除いて治療する
 

 老化のために腎の働きが次第におとろえると、脾胃と肺の働きがおとろえます。

 そのため、皮膚の働きを正常に保って病邪の侵入を防ぐ「衛気(えき)」の力が弱くなり、抵抗力が低下するだけでなく、発汗を調節する働きも乱れて、からだの中で有害な水分が生まれます。

 ひざの痛みとともに、むくみやすい・からだが重い・元気がない・汗が出やすい・疲れやすい・息切れ・声が小さく聞き取りにくい・食欲不振・尿量が減る・大便が泥状・軽い寒気があり・風にあたるのをいやがる・風邪をひきやすい、といった症状がみられます。

 このような状態では、風邪(ふうじゃ)とともに湿邪が侵入しやすく、ひざが腫れてむくみ、ひざに水がたまることがあるほか、舌の色が淡く白い苔がつき、脈が「緩(かん)」になります。

 この「風湿」タイプのひざの痛みは、脾胃と肺の働きを助け、衛気を補って抵抗力を高めるとともに、有害な水分を尿として除く「防己黄耆湯」で治療します。

 腫れやむくみなどがなく、痛みだけがある時は、脾胃の働きを補いながら全身の元気をつける「療方昇陽」「麻黄附子細辛湯」を合わせたものを使います。


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防已黄耆湯 90包 (1か月分) 7980円





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療方昇陽 90包 (1か月分) 10395円





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麻黄附子細辛湯 90包 (1か月分) 5670円



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by sinsendou | 2013-07-14 00:14 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その7

【中医学からみたひざの痛み】 その7

 一時的なひざの痛みが長びいて安静時も痛んだり、ひざが変形するときは有害な水分を除く力の強い薬で治療する。

 一時的なひざの痛みが長びき、冷えや有害な水分が除かれないまま長い時間がたってしまうと、湿邪の力は強くなり、からだの奥深く入りこんで「湿毒」になります。

 湿毒が、筋膜や腱に栄養やうるおいをあたえる血を傷つけ、流れを滞らせると、粘性の高い有害な水分である「痰(たん)」が生まれます。

 このような状態では、しびれをともなうひざの痛みが激しくなります。

 痛みは安静時にも起こるようになり、とくに夜間に強くなります。

 冷えも強く、靭帯がひきつったり、曲げ伸ばしをしにくくなるほか、ひざの関節が変形したり、ひざに水がたまることもあり、脈が「細弦(さいげん)」になります。

 治療は、冷えや有害な水分を除きながら、血の滞りを解消して流れを回復し、痛みを止める「薏以仁湯」で行います。


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薏以仁湯 90包 (1か月分) 6615円



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by sinsendou | 2013-07-13 00:00 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その6

【中医学からみたひざの痛み】 その6

体内に有害な水分がたまり、冷えが侵入してひざが痛むときは、体内を温め表面の冷えを除く

 冷たいものや生ものの食べすぎや偏食がつづくと、からだの中が冷え、脾胃の働きが停滞するため、有害な水分である水湿が生まれます。

 このとき、寒い風にあたるなどしてからだが冷えると、からだの表面と内臓がともに冷えます。

 そのため肺や脾胃の働きがさらに妨げられて、水湿が増え、気や血の流れが滞るようになります。

 このような「内生寒湿・外感風寒」タイプのひざの痛みは、冷えるほどひざの痛みが強くなるのが特徴です。

 また、頭から肩にかけてのこわばった痛み・寒け・足の冷えが強い、あるいはからだの上が熱く下が冷える・腹部のうずくような痛み・嘔吐・舌が青紫色になって白い苔がつく・脈が「緊」あるいは「弦」で、「遅」、といった症状をともないます。

 治療は、からだの表面を温めて冷えを除くとともに、脾胃を温めて働きを回復し、冷えや有害な水分を除いて気や血の流れを回復する「五積散」で行います。

 冷えによる症状が重いときは、温める力を強める炮附子末あるいは「桂枝加苓朮附湯」を合わせて使うといいでしょう。


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五積散 90包 (1か月分) 6930円






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桂枝加苓朮附湯 90包 (1か月分) 7035円



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by sinsendou | 2013-07-12 00:11 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その5

【中医学からみたひざの痛み】 その5

余分な水分があつまってひざの痛みをおこすときは、からだを温め利尿する 

 脾胃や肺の働きのおとろえがつづき、余分な水分があつまると、発病因子である「水飲(すいいん)」となって、胃の中やみぞおちのあたりにたまります。

 このとき寒い風にあたると、水飲が急にからだの上や表面に向かって逆流し、通路である三焦に停滞するため、肺や皮膚の働きが妨げられて、ゼーゼーという呼吸音がしたり、咳が出るようになります。

 さらに水飲の力が強くなると、からだの下のほうにも流れて、全身が重だるく、むくむようになります。

 このような「寒飲(かんいん)」によってひざも痛む時は、寒け・咳・汗がでない・のどが渇かない・舌の色が淡くなって白い苔がつく・脈が「浮弦」などの症状があらわれます。

 治療は、熱性の生薬でからだを温め、有害な水分を尿として除き、肺の働きを回復する「小青竜湯」で行います。


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小青龍湯 90包(1か月分) 7940円



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by sinsendou | 2013-07-10 00:05 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その4

【中医学からみたひざの痛み】 その4

【急に起こりやすい一時的なひざの痛みの診断と治療】

水分代謝常で急に起こるひざの痛みは有害な水分を除いて治療する

 からだの活動に必要な水分である津液は、消化と吸収を行う「脾胃(ひい)」でつくられ、腎の働きを受けながら、「肺」によっての異全身に送られます。

 食生活の不摂生や過労、老化、慢性病などが原因で脾胃の働きがおとろえると、肺の働きもおとろえて、水分代謝が悪くなり、からだの中に、有害な水分である「水湿」が生まれます。

 水湿は、全身にはりめぐらされた通路である「三焦(さんしょう)」に停滞し、からだの表面近くにたまります。

 このとき、雨にぬれたり、湿度の高い環境にさらされるなどが原因で風邪と湿邪が侵入すると、発熱や悪寒をともなって、ひざが急にはれて痛むことがあります。

 このような「風水(ふうすい)」と呼ばれるひざの痛みは、中年以降だけでなく、比較的若い人にも起こります。

 上半身を中心とした全身のむくみのほか、ひざの関節に水がたまってしびれる・汗が出ない・尿の量が少なくなる・舌が淡い紅になって白い苔がつく・脈が「沈」などの症状をともないます。

 治療は、脾胃と肺の働きを補いながら、有害な水分を尿として除く「越婢加朮湯」で行います。

 また、ひざの冷えが強いときは、からだを温めて寒邪を除く力の強い炮附子末を加えるといいでしょう。

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越婢加朮湯 90包(1か月分) 8820円




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by sinsendou | 2013-07-09 00:15 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その3

【中医学からみたひざの痛み】 その3

からだのおとろえだけでは、痛まない。有害な水分や冷えが、ひき金になる
 

 腎の働きがおとろえると、二つの問題がおこります。

 ひとつは、精が不足するという問題です。精が不足すると、気・血・津液を十分につくることができなくなり、その結果、ほかの内臓の働きも悪くなります。

 腎の働きがおとろえると、まっ先に影響を受けるのは肝です。

 肝は、からだの働きや血液の循環量を調節し、筋膜や腱に栄養やうるおいを与え、「肝腎同源」といわれるほど、腎と密接な関係があるからです。
 
 もうひとつは、水分代謝がうまくできなくなるという問題です。その結果、からだの中に有害な水分が生まれるようになります。

 こうして腎と肝の働きがおとろえると、気や血が不足し、これにつけこんで風邪や寒邪、湿邪が侵入して、ひざの痛みが起こります。

 ひざの痛みには「急性・一時的なひざの痛み」と「慢性的にくりかえすひざの痛み」があります。




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by sinsendou | 2013-07-07 00:00 | ひざの痛み①~⑪

ひざの痛み その2

【中医学からみたひざの痛み】 その2

腎は、生命活動のおおもとをたくわえ、からだを温め、ひざの働きにかかわる 

腎には、たいせつな働きが二つあります。

 ひとつは、飲食物が消化・吸収されてできた栄養物を、成長・発育・老化・死といった生命活動の原動力となる「精(せい)」という物質に変えて、たくわえる働きです。

 精には、物質面である「陰液(いんえき)」と、機能面である「陽気(ようき)」があります。陰液と陽気が協調してはじめて、精は正常に働くことができます。陰液から陽気をつくるのも、腎の働きです。

 もうひとつは、全身を温めて水分代謝を行いながら、精を、全身のエネルギー源となる気・血・「津液(しんえき)」につくり変える働きです。




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by sinsendou | 2013-07-06 00:00 | ひざの痛み①~⑪



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。   毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
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なかなか治らない咳の漢方①~⑮
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たかがニキビされどニキビ①~⑤
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めまい①~⑫
耳鳴り①~⑳
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胸の痛みと心臓病①~⑮
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胃の痛み①~⑱
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腹痛①~⑬
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ひざの痛み①~⑪
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腎の働きと病気①~⑱
こじらせると厄介な膀胱炎①~⑩
排尿困難①~⑦
相談しにくい夜尿症①~⑥
冷え性①~⑨
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