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2017年 06月 05日 ( 1 )

中医火神派医案新選 その277

十八、余天泰医案

 余天泰、1955年生まれ、福建省南平市人民医院主任医師、第四批全国老中医薬専家学術継承事業指導に携わっている老師、既に出版された著書の一部。

 自ら述べて:“扶陽学派理論を学習並びに実践するには充分な時間があり、相当の心得もある、とはいってもまだ研究に非常に造詣が深いところまでは遠く、ただ僅かに漸くその入口まで到達した感じがある。“

 
扶陽学派の風格は独特で治療効果は顕著、当に今中医臨床はかなり価値のある考え方や有効な方法を提供したし、同時に大変強力で優勢な傾向を持ち、広範囲で深い研究する価値があり、並びにこれを輝かしく拡大強化させもした。”

 附子の用法に関しては、一般状況下では常用量から開始して順序を追って斬進し、次第に増量し十分な効果が得られるまで達したら止める。

 通常20g以上の場合には先に30分煎じ、30g以上は1時間半煎じ、60g以上の場合には2時間煎じるが、基本的には不良反応は出現しない。

 臨床中によく現れるのは個別の病人が初めて附子を服用した後に、程度は違えど唇舌のしびれや、甚だしい身体のしびれやめまい、物を視るときかすんだり力が入らない等で、あわてる必要はない。

 《内径》には“薬に瞑眩なければ、その疾患は治らない。”

 これは薬が病所への到達であり、まさに適切に要点をついた良性反応である。

 その後症状が減って病が軽くなった者は治癒に向かう。

 かつて親の体で数回試したが、毎回反応が出た後には落ち着いて、精神と体力は倍増した。

 附子のこれらの反応は、体質や個体差の違いと身体の反応性及び敏感性に関係があるかもしれない。

 本節の案例は《中医薬通報》2009年4期《扶陽学派理論における雑病中の応用》の一文から選んだ。















いまこの一瞬にも、すべての方に幸せが訪れています。

素晴らしい人生のひと時をお過ごしください。


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by sinsendou | 2017-06-05 00:00 | 中医火神派医案新選①~



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