いきいき元気! 感謝!

たかがニキビ、されどニキビ その3

【主な症状と治療の実際】 その1

「肺」に問題がある場合

①思春期などに多いニキビ

ニキビの中で最も多いのは、思春期などに見られる泡粒大の赤い発疹です。

このようなニキビは、主として「肺」の熱が原因で起こります。

治療としては、肺にある熱の勢いを抑え、解毒して化膿を防ぐ「清上防風湯」が適しています。

配合のバランスがよく、それほど強い薬でもないため、性別や年齢を問わず、幅広く顔の皮膚の炎症に使うことができる薬です。

ほかに「麻杏甘石湯」+「黄連解毒湯」、「五虎湯」+「黄連解毒湯」などを用いることもあります。

②化膿しやすいニキビ、白っぽいニキビ

「清上防風湯」は、ニキビ治療に幅広く使える薬ですが、特に化膿しやすい場合には「治頭瘡一方」のように化膿を止める力が強い薬を用います。

この薬には大黄がはいっているため、熱性の便秘をともなう場合にも利用することができます。

また、化膿もなく赤みも強くないというニキビには、「ハトムギ茶」がよいでしょう。

できれば多少お値段がはりますが「発芽ハトムギ」がよりよいでしょう。

痛みがひどいニキビには、「桔梗と石膏」のエキスを加えます。

以上の処方は、ニキビ治療の基本となるものですが、脾胃や肝に問題があってニキビができている場合は、まず、根本的な治療が必要です。

そのうえで、ニキビの状態に合わせてこれらの薬を併用するとよいでしょう。

5月15日に続く
[PR]
by sinsendou | 2006-05-08 12:48 | たかがニキビされどニキビ①~⑤
<< 麗しの島 台湾旅行記その33 麗しの島 台湾旅行記その32 >>



「抗老化」いつまでも若くありたい。それを実現する漢方薬が「鹿茸大補湯」です。    3月からは、毎週日曜日を定休日とさせていただきます。

by sinsendou
神仙堂薬局 リンク集
カテゴリ
全体
漢方
季節の養生
店頭にて
免疫①~
免疫パワーを高める養生法①~⑦
花粉症対策①~⑥
鼻水・鼻汁①~⑦
のどの痛み①~⑦
目のかゆみ①~⑤
中医学のかぜ治療法①~③
風邪①~⑲
なかなか治らない咳の漢方①~⑮
気管支喘息①~21
たかがニキビされどニキビ①~⑤
アトピー・皮膚病①~⑱
蕁麻疹①~⑯
皮膚掻痒症①~⑥
掌蹠膿疱症①~⑦
こころの病①~⑮
高血圧①~⑨
不眠症①~⑪
めまい①~⑫
耳鳴り①~⑳
頭痛①~⑫
肩こり①~⑤
胸の痛みと心臓病①~⑮
胃腸病 ①~
胃の痛み①~⑱
胃のつかえ①~⑬
腹痛①~⑬
便秘①~⑧
身近な病気 下痢①~⑨
腰痛①~⑦
ひざの痛み①~⑪
痛風①~③
肥満①~④
腎の働きと病気①~⑱
こじらせると厄介な膀胱炎①~⑩
排尿困難①~⑦
相談しにくい夜尿症①~⑥
冷え性①~⑨
不妊①~⑧
子宝の知恵 ①~
月経痛①~⑦
月経不順①~⑲
更年期障害①~⑮
からだと病気①~
中医火神派①~50
中医火神派医案新選①~
麗しの島 台湾①~
北海道の旅①~40
京都の旅①~
神戸の旅①~⑯
西九州浪漫紀行①~
沖縄の旅①~40
ハワイ旅行①~45
大塚国際美術館
ぶらり横浜 ①~
鎌倉散歩①~
青背魚精
深海鮫スクアレン
深海鮫スクアレンプラスDHA&EPA
養脳精
納豆エクストラ
スーパーナットーゲン
プラゲンΣ 胎盤素
スーパー酵素113
おすすめの本①~
我が家の人気者①~
その他
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧