いわずと知れた3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
桃の節句は五節句の一つで、江戸幕府がこれらの五節句を式日と定めたのは、従来の宮廷の伝統的節会を踏襲する意味があったそうです。
「五節句」の制度は明治6年に廃止されましたが、民間行事として定着しています。
五節句は必ず季節の草や木に関連していますが、季節に応じた邪気を祓うのが目的だったそうです。
我が家では昨日、やっと(やっとなんて言ったら家内にしかられるかも・・・)窓辺に飾りました。
(携帯のカメラで撮ったのでいまいち色がきれいではありません。)
『年頃の娘が3人もいるのに、お雛様を飾らないなんて!』と文句を私が言ったからでしょうか。
いくつになっても娘は娘、娘の幸せを願わない親はおりません。