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脂肪酸の腫瘍におよぼす影響

【青背魚精】

青背魚精の主成分はEPA・DHAです。
魚油であるEPA・DHAはn-3不飽和脂肪酸と呼ばれます。
このn-3不飽和脂肪酸であるEPA・DHAは腫瘍抑制能力があることがわかってきました。

この腫瘍増殖阻止能力はn-3不飽和脂肪酸の二重結合の数と相関関係にあることがわかっています。

二重結合の数はEPA=5個、DHA=6個。

つまりEPAよりDHAの方が抗腫瘍作用が強いということです。

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このn-3不飽和脂肪酸によく似たn-6不飽和脂肪酸というものがありますが、これは皆様もご存じの植物油であるリノール酸やアラキドン酸などですが、このn-6不飽和脂肪酸を摂取しすぎると腫瘍の発生率が増加するといわれています。

アラキドン酸(n-6系)由来の生理活性物質は、脂質過酸化物を産生することによって細胞を障害させ、がんの原因になります。

これに対して、EPAやDHA(n-3系)は、このアラキドン酸由来の生理活性物質を作るのを阻害することによって、がん細胞の発生・増殖を抑え、がん細胞の自殺(アポトーシス)を促進するのです。

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by sinsendou | 2010-04-30 14:27 | 青背魚精
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